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初めてのスケボー選び方と注意点・サイズまとめ

初めてのスケボー選び、注意点 スケボーパーツ sk8 parts

初めてのスケボーの選びは何から始めていいかわからない、どんなパーツがあるのかわからない、何を買っていいかわからない、ってところが迷いがちでとっつきにくいかもわかりません。
詳しい人が周りにいたら教えてもらったらいいんですが、参考に簡単ですが、各パーツの説明と注意すること、各パーツの相場の価格をまとめました。

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スケボー選びで押さえておく項目・注意点

はじめてスケボーを買うときは全て出来上がっているコンプリートデッキを買ってから、各パーツを後から交換していくという方法がいいと思います。
というのはデッキやベアリング、ウィールのパーツは消耗品で、こだわって選んでもすぐに買い換えるからです。試行錯誤しながら、パーツを交換して自分にあったスケボーに仕上げていきます。

コンプリートデッキの相場は10,000円〜27,000円くらいです。もっと安いのもありますが、聞いたことないブランドだったりするので、15,000円くらいからのを選んだほうがいいです。

それぞれの好きなパーツを選んで個別に購入すると、合計金額はおよそ30,000円になります。続けるかどうかわからないし、スケボーに慣れてから各パーツにこだわって選びたいってことになると、はじめはコンプリートから入るのをおすすめします。

スケボー選びで注意しておく項目

  1. デッキのデザイン
  2. 自分の体型にあったサイズのデッキを選ぶ
  3. デッキとトラックのサイズを合わせる

他にあえて取り上げるとしたら、各ブランドの特徴に合わせて選ぶです。
デッキのメーカーはすごく多くて細かくはまとめませんが、ソリが強かったり、軽かったりとそれぞれ特徴があります。

 

必要な各パーツ部品と名称

初めてのスケボー選び、注意点 スケボーパーツ sk8 parts2

スケボーに必要な各パーツはこちら。それぞれのパーツを紹介します。

  1. デッキ
  2. トラック
  3. ベアリング
  4. ウィール
  5. デッキテープ

 

デッキ

初めてのスケボー選び、注意点 スケボーパーツのデッキ

相場価格5,000~12,000円
身長デッキの長さデッキ幅
160cm以下29.1インチ(74cm)以下7.5インチ
170cm以下30.7インチ(78cm)以下7.75インチ
180cm以下32.2インチ(82cm)以下8インチ
180cm以上32.2インチ(82cm)以上8インチ

デッキの長さとデッキ幅は関係はあくまで目安です。
全長が80cmくらいあって、幅が7.75インチとかもデッキブランドによってさまざまです。T-19からはテールからノーズにかけて細くなっているデッキもあります。

自分の体型にあったサイズを選んで、板の反り(コンケーブ、キック)が緩めのを選ぶといいと思います。慣れてきたらトリックをしやすい、反りが強めのものを選んでいくことになると思います。

デッキ幅は7.5インチと7.75インチと8インチの3種類あり、トラックもそれに合わせた幅を選びましょう。

デッキの長さは身長やシューズのサイズに合わせたほうがいいかと思いますが、デッキ幅は好みでやりやすいのを選んだ方がいいです。幅が広いと安定して、デッキをエアキャッチもしやすいです。逆に幅が狭いのは回しやすいけど、広いのと比べて安定しないです。

 

おすすめのデッキ

  • girl(ガール)
    老舗のデッキブランド。数多くの有名ライダーが在籍しています。DVD「Yeah Right [DVD] [Import]」が大ヒットしました。
  • Chocolate(チョコレート)
    girl(ガール)の姉妹ブランド
  • CLICHE(クリシェ)
    コンケーブ、キック強め
  • almost(オールモスト)
    コンケーブ、キックほどよく強め
  • ELEMEMT(エレメント)
    軽くて、弾きやすい素材

”コンケーブ”の強さ

初めてのスケボー選び、注意点 スケボーパーツ sk8 parts9

横のデッキ幅の反りの部分です。このコンケーブが強いと、回転系のトリックがやりやすいけど、安定感がなくなる。コンケーブが緩いと安定するけど、回転系のトリックがやりにくいといわれてます。けど、あんまり意識したことないです。

”キック”の強さ

初めてのスケボー選び、注意点 スケボーパーツ sk8 parts8

デッキの反り返しの強さのことです。
キックが強いと、地面との距離が広くなり、オーリー系のトリックで高さを出しやすくなります。逆にキックが弱いと、回転系のトリックがやりやすいく、安定するので、初心者向きです。

 

トラック

初めてのスケボー選び、注意点 スケボーパーツ sk8 parts5

相場価格3000円~10,000円

Hi(ハイ)とLow(ロー)の2種類あります。名前の通り、高さが高いのがHi(ハイ)、低いのがLow(ロー)です。高いとオーリーの高さを出しやすく、低いと安定します。

後からライザーパッドで高くできるので、はじめはLow(ロー)でいいと思います。

デッキ幅のサイズに合わせてトラックの幅を合わせましょう。

 

トラック3大ブランド

トラックにはメジャーなメーカーがあります。ベンチャーが一番有名で使われているブランドです。軽量タイプのものとかいろいろあっておすすめです。この他にも老舗デッキメーカーのガール(Girl)のトラックブランドであるロイヤル(Royal)とかもあります。

  • Venture(ベンチャー)
  • INDEPENDENT(インデペンデント)
  • Thunder(サンダー)

デッキ幅とトラックのサイズ表

デッキ幅7.5~7.75インチ7.75~8.25インチ8.4~8.5インチ
Venture(ベンチャー)5.05.255.8
INDEPENDENT(インデペンデント)129(7.6w)138(8w)149(8.5w)
Thunder(サンダー)145147149
Royal(ロイヤル)5.05.25 
KRUX(クラックス)3.54.05.0

 

ベアリング

初めてのスケボー選び、注意点 スケボーパーツ sk8 parts7

相場価格2,000円~9,000円

BONES(ボーンズ)やNINJA(ニンジャ)ってブランドが有名です。

 

グリスタイプかオイルタイプの2種類があります

グリスタイプ

ベアリング内に潤滑用のグリスが入っているベアリングです。
手入れの必要はなく、壊れるまで回転力が持続します。
僕はメンテがいらないグリスタイプを使ってます。

オイルタイプ

ベアリングのサイドカバーが片面にしかなく、 開いて内部が見える側に専用オイルを定期的に注すメンテナンスが必要なベアリングです。
グリスベアリングよりも抵抗なく潤滑するオイルを使うので、伸びのある回転が特徴です。

 

ABEC(エイベック)とは

NINJAのベアリングにはABEC3,ABEC5,ABEC7と3種類あります。
数字が大きくなるにつれて、スピードが出やすくなっています。初心者はABEC3,ABEC5で慣れてからABEC7にするのがいいと思います。

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価格:4,536円
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感想(7件)

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ウィール

初めてのスケボー選び、注意点 スケボーパーツ sk8 parts6

相場価格3,000円~6,000円

Lowトラックの場合、50mm~54mmまでが適当サイズになります。55mm以上のウィールを使いたい時はHIトラックである必要があります。
なので、52mmを買うのがベストです。

おすすめブランドは一番人気のSPITFIRE(スピットファイヤー)です。

ウィール スピットファイヤー スピットファイア SPITFIRE スケボー スケートボード

価格:6,480円
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感想(0件)

 

デッキテープ

初めてのスケボー選び、注意点 スケボーパーツ sk8 parts3

相場価格800~1,700円

JESS UP(ジェスアップ)、MOB GRIP(モブグリップ)、SHAKE JUNT(シェイクジャント)、GRiZZLY(グリズリー)が有名です。正直なところ、あんまり違いがわかりません。ネット通販でデッキを購入するとデッキテープはサービスのところもあります。

デッキテープ グリズリー GRIZZLY スケボー スケートボード

価格:1,188円
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まとめ

どれがいいのかわからないはじめのときはムラスポとか近くのスケボーショップの店員さんに聞きながら選んでもいいし、ネット通販で揃えてもいいと思います。

スケボーのセットアップ、組立方法はyoutubeとか検索してもたくさん出てくるし、使う工具もT字レンチとデッキテープをカットするカッターさえあれば誰でもできちゃいます。安く済ませたいならネット通販で揃えて、DIYでやっちゃうのがおすすめです。

T字レンチは2,000円するけど、マウンティングボルトのナット用ソケットのシャフト部分が細いのでトラックのハンガーが邪魔にならず、ビスのナットをラクラクしっかり締めれます。

 

おすすめコンプリートデッキ

Amazonと楽天に出店されている中で、信頼できそうなパーツのコンプリートデッキをピックアップしました。
価格とデザインで選んでも大丈夫かな。

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ランプセット

スケボーパークに行けないときや、行く前に自主練などができるランプセットです。

 

スケートボードスタンド

スケボーを省スペースで収納しておけるスタンドです。合わせてどうぞ。

 

スケートボードケース

スケボーを持ち運ぶときに便利な専用ケース。良さそうなのを選びました。

 

スケートボード チェア・テーブル

使わなくなったスケボーを椅子やテーブルとして再利用できる脚キットのセット。愛着のあるデッキが椅子などに使えて、なおかつオシャレでオススメです。

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