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君の名は。your name. 映画感想・総評・ネタバレ RADファン必見

2016/10/06  | 638 views

映画 君の名は RADWIMPS

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あらすじ

1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。
やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。

 

映画概要

この映画「君の名は。」は、「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」などの作品を手がけた新海誠さんが監督と脚本を担当した長編アニメーション映画。どの作品も観たことはないのですが、十分楽しました。おもしろかったです。他の作品を観てもいいかもと思えました。

新海誠さんの前作「言の葉の庭」に出てくる「ユキノ先生(ユキちゃん先生)」も瀧の通う高校の先生役で登場しています。

新海誠監督が自ら書いている小説版はすでに発売されており、彗星の隕石災害の当日の話はちょっと違うみたいですが、映画のオチも小説版と一緒みたいですので、どちらを先に見ても楽しめると思います。

好きなロックバンド RADWIMPSが主題歌や劇中音楽を担当しているということで話題になっていたので、そこだけの目的で観に行きました。

 

RADWIMPSファンは観に行くべき!

映画の冒頭からRADWIMPSの曲が流れます。「夢灯籠」って曲かな。いきなりRADが流れたので気持ち高鳴りました。中盤に「前前前世 (movie ver.)」、終盤に「スパークル (movie ver.)」「なんでもないや (movie ver.)」が流れます。

主題歌も劇中音楽も効果的に野田洋次郎らしい疾走感のある音楽やバラードで演出されて映画に入っていけました。ファン人もそうじゃない人も気持ち良く見れると思います。

8月29日に映画に使われた主題歌4曲と、たっぷり劇伴22曲を収録したアルバムが出るんですね!チェックです!

創作活動が意欲的な野田洋次郎さんがAimerへ楽曲提供した「蝶々結び」もいい楽曲なのでこちらもチェックです!この映画にも合う気もします。

 

ネタバレ

立花瀧は東京の高校に通う男子高校生、宮水三葉は岐阜県飛騨の糸森町という田舎に住む宮水神社の巫女である女子高生。

お互い会ったことのない滝と三葉が週に2、3度朝起きると入れ替わるという現象が起こる。周りの友人の反応や、ノートに残したメッセージから夢で起きていることと思っていたのが、実際に起きていることだと気づく。

携帯の日記などにメッセージを残し、お互いやりとりをしていく。入れ替わっているときはお風呂に入らない、田舎の訛りは使わない、などルールを決めていく。

そういう日々が過ぎていって、入れ替わり生活もある日、突然入れ替わらなくなる。

気になった滝は三葉として見ていた町の景色の風景画を描いて思い出す。

電話しても繋がらないので、瀧は場所もよくわからないのに直接三葉に会いに行くことにする。

自分で描いた風景画をもとに会いに行くというので、友人の司と奥寺先輩が心配でついてくる。

立ち寄ったラーメン屋のおっちゃんが風景画を見て、「糸森町」とわかる。

それを聞いた瀧は「糸森町」という名前を思い出す。そこに行きたいというが、「糸森町」は3年前に彗星分裂し、その一部の隕石が墜落したことで町ごと崩壊した地域だったため、周りの空気が変わる。

その事実に瀧は信じられなくて、図書館やネットで彗星墜落の事故について調べる。事故により命を亡くした町民の名簿に三葉、三葉の妹である四葉の名前を見つける。

三葉が3年前に亡くなっていることに気づいた瀧は三葉と入れ替わっている時に「口噛み酒」を山奥の山頂にある御神体に納めたことを思い出す。三葉の家系は神社の風習で、自分の半身である「口噛み酒」を御神体に納める。その「口噛み酒」を飲めばまた入れ替われるのではないかと考えて、司と奥寺先輩を置いて一人で御神体に向かう。

口噛み酒を一口飲み、隕石が墜落する3年前の三葉に入れ替わることに成功する。

三葉になっている瀧は彗星の隕石災害から町民を助けるため、被害の少なかった高校にみんなを避難させようと友人の勅使河原克彦(てっしー)、名取早耶香(さやちん)と計画する。

てっしーは電力発電を爆破する。さやちんは「山火事の危険があるので、高校に避難するように」と町内放送を使い避難を促す。

その間に三葉になっている瀧は、山奥の山頂にある御神体ある場所に向かう。御神体のそばにいる瀧の体には三葉がいると考えて。

御神体のある山頂に着く。
瀧と三葉は3年という時間軸のズレがあるので会えないが、なぜかお互い声は交わせる。三葉が瀧に会いに行ったこと(瀧にとったら3年前のことで何もしらない)そこで赤い髪留めの糸を渡したことなどを話す。

町内放送は町役場の人に見つかり、事態収拾の指揮をとっていた町長である三葉の父親に阻まれる。本物の町役場から「待機してください」との放送がされる。
もうすぐ隕石が落ちてくる。再び、瀧と三葉が入れ替わる(元に戻る)お互いの名前が思い出せなくなり、どういう人かも忘れてしまう。

隕石落下から5年後

瀧は就職活動中の大学4年生?となる。名前は思い出せないが、誰かことを考えながら日々を過ごしている。

行き先が逆方向のすれ違う別々の電車の車内で瀧と三葉が電車の窓越しに出会う。急いで電車を降りて、お互い会いに行く。階段の上から降りてくる三葉、階段を上る瀧。そのまますれ違うが、「いつか会ったことありませんか?」と瀧が声をかける。「私も会ったことがある気がする」と三葉が答える。涙を流しながら「君の名は?」と瀧が問いかけ、再会を果たす。

感想

発想が面白いですよね。どうして入れ替わりが起きるのか、どうオチをつけるのか、テンポも良くて集中できたので、上映時間107分ですがあっという間でした。

宮水神社の巫女は代々におかしな夢を見るんだとか。三葉の母親の二葉も狂言というか変なことを言っていたとか、祖母の一葉は思い出せないが昔はおかしな夢を見たとか。全ては隕石落下から助けるためにあったこと。っていうシャマラン監督のサインみたいな要素も感じました。

「糸」がキーワードなのか、いろんなところに出てました。「糸森町」や糸を編むシーン、三葉の髪と止めている赤い紐、瀧がお守りに手首に巻いている(三葉に貰った)赤い紐、瀧と三葉の繋がり。新海誠監督のこだわりを感じました。

新海誠監督は監督、脚本、小説となんでもマルチにできる多才な方なんですね。RADWIMPSが目的に観に行った映画ですが、すごく楽しめました。新海誠監督の他の作品も興味が湧きました。

舞台は実在する場所

糸森町は架空の名前だけど、岐阜県飛騨が舞台みたいです。この映画の聖地になるのかな

他にも重要なシーンで出てくる四ツ谷の須賀神社、千駄ヶ谷駅信濃町駅の歩道橋、陸橋、新宿駅も登場します。


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