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グランド・イリュージョン 見破られたトリック NOW YOU SEE ME 2 (2016)映画感想・総評・ネタバレ

2016/10/06  | 1,566 views

グランド・イリュージョン 見破られたトリック NOW YOU SEE ME 2 映画感想・ネタバレ

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あらすじ

ジェシー・アイゼンバーグ主演でマジシャン集団とFBIの攻防を描いた人気作「グランド・イリュージョン」の続編。ド派手なショーで不正に搾取された金を奪い、世間から喝采を浴びるイリュージョニスト集団「フォー・ホースメン」。とあるハイテク企業の不正を暴露するため、フォー・ホースメンは新たなショーを仕掛けるが、何者かの策略により失敗に終わってしまう。策略の裏には、天才エンジニアのウォルター・メイブリーの存在があり、フォー・ホースメンは巨大な陰謀に巻き込まれていく。アイゼンバーグを筆頭に、ウッディ・ハレルソン、デイブ・フランコ、マーク・ラファロ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンら豪華キャストが続投。前作でヘンレイ役を演じたアイラ・フィッシャーは妊娠のため降板し、「ミーン・ガールズ」のリジー・キャプランが代役を務めた。新登場のウォルター役で「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが出演。監督も前作のルイ・レテリエから、「G.I.ジョー バック2リベンジ」のジョン・M・チュウにバトンダッチ。

監督

ジョン・M・チュウ

キャスト

ジェシー・アイゼンバーグ(「ソーシャル・ネットワーク」):J・ダニエル・アトラス
マーク・ラファロ(「ハルク」):ディラン・ローズ
ウッディ・ハレルソン:メリット・マッキニー
デイブ・フランコ:ジャック・ワイルダー
リジー・キャプラン:ルーラ
ダニエル・ラドクリフ(「ハリー・ポッター」):ウォルター・メイブリー
モーガン・フリーマン(「ショーシャンクの空に」「セブン」):サディアス・ブラッドリー

 

映画を観る前にざっくり前作のおさらい

今回の作品は2013年に公開された1作目「グランド・イリュージョン」の続編となります。時系列は前作から1年半後の話。前作を観ていないと楽しめないかも。

古代エジプトから存在し何千年にも渡って本物の魔術を守り続けている秘密結社”the eye(アイ)”に入るため、マジックの名手ダニエル・アトラス、脱出マジックのヘンリー、メンタリストのメリット、カードマジックのジャックの4人が、フォー・ホースメンとして秘密結社”the eye(アイ)”の指示のもと、保険王アーサーが長年にわたって、不正を働いていたことを白昼にさらし、1億ドルのお金をだまし取る。さらにジャックは死を偽装し、警備会社エルコーンの脱税された金の入った金庫を盗んでサディアスの車に瞬間移動させる。そして強引だけど、サディアスが逮捕され、刑務所送りになる。

サディアスは30年前にマジックの種明かしのテレビ番組をしていて、ライオネル・シュライクというマジシャンを脱出マジックをするように追い込み、死なせてしまった。秘密結社”the eye(アイ)”の一員で一連の事件の首謀者であるFBI捜査官であるディラン・ローズはライオネル・シュライクの息子であり、サディアスに復習するために12歳の頃から長年にわたり計画していたことだった。

ライオネル・シュライクが死んだのに、保険が払われなく、母が苦労したので、保険王アーサーへの復習。脱出マジックの金庫を作った?警備会社エルコーン。脱出マジックへと追い込んだサディアス。すべてはディランの私怨だった。

そしてフォー・ホースメンは秘密結社”the eye(アイ)”への加入を認められる。

 

豪華なキャスト

モーガン・フリーマンは今回の作品にも登場します。大物俳優なので、それも重要な役です。保険王アーサー役のマイケル・ケインの登場します。前作では脱出マジックをやっていたヘンリー役のアイラ・フィッシャーは第3子の妊娠で、撮影には間に合わないので、フォー・ホースメンの4人目ルーラ役でリジー・キャプランが代役になりました。作品中では秘密結社”the eye(アイ)”に脱退を申し込んで許可されたとか言ってました。前作の作品と思いっきり繋がっている箇所が多いので、前作を観るのは必須かも。

そして、ハリー・ポッターでおなじみのダニエル・ラドクリフが登場します!天才エンジニアの悪役で!

 

感想

NOW YOU SEE MEってマジシャンが使う言葉で、「よく見て、、ほら消えた」みたいな意味みたいです。話が二転三転して、誰が敵か味方かなんてどうにでもなるなんでもありの感じです。考えながら観るんじゃなくて、ただ楽しんで観た方がいい娯楽作品でした。

 

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ネタバレ

ディラン・ローズが12歳の頃、サディアス・ブラッドリーのマジック種明かし番組で金庫からの脱出マジックに失敗し、父親であるライオネル・シュライクが亡くなるシーンから始まる。

それから舞台は前作から1年半後、ダニエル・アトラスは下水道で秘密結社”the eye(アイ)”のシンボルを見つける。シンボルを辿り部屋に入ると、the eye(アイ)からメッセージを聞く。

ダニエルは自宅に帰るとルーラが忍び込んでおり、ソファーに寝転がっている。ルーラはフォー・ホースメンに入りたいと志願する。ルーラが仕掛けた足元の紐にダニエルが気づかずに切る。するとピタゴラスイッチが動いて、ルーラの首が落ちるというマジックを見せる。ダニエルはルーラのフォー・ホースメンへの加入を拒否する。

ディランに呼ばれたダニエル、メリット、ジャックの3人はルーラが正式加入すると告げられる。そして”the eye(アイ)”からの次の作戦を知らされる。それはオクタ社が発表予定のチップの基盤には、利用者の個人情報を収集できる機能が組み込まれており、それをフォー・ホースメンが暴露するというもの。

オクタ社の発表会のニューヨーク会場に潜入したフォー・ホースメンは、ディランの指示の元、会場をジャックする。そしてフォー・ホースメン舞台に登場し、暴露をしようとするが、会場は別の誰かにジャックされる。フォー・ホースメンは逃走しようとするが、ジャックは会場のディスプレイに映し出され、生きていたことをバラされる。さらにディランがフォー・ホースメンとの関わりがあることもバラされる。ディランはFBIに捕まりそうになるが、なんとか会場から脱出。合流地点で落ち合おうと告げる。フォー・ホースメンもビルの屋上に逃げ込み、用意していたトラックへつながるダクトに逃げ込む。抜けた先はなぜか中国のマカオ。

理解のできない4人の前に現れたのは、メリットの弟であるチェイス。チェイスに連れて行かれた先に現れたのはウォルター・メイブリー(ダニエル・ラドクリフ)。ウォルターはオクタ社の基盤を盗んできてほしい、そのためにニューヨークからマカオまで連れてきたという。断れば死ぬことになると告げられ、ルーラ、メリット、ジャックはディランの指示がないとやらないと拒否するが、ダニエルは引き受けると言う。

合流場所で待つディランに舞台は戻る。サディアスからの電話を受けるディラン。ホースメンを助けたかったら刑務所から出せと要求。

過去の回想が入る。ディランが12歳のころ、サディアスのマジック種明かし番組。ディランと父親のライオネル・シュライクが会話するシーン、もしもの時には袖にあるものが隠してあると言う。

回想が終わり、ディランはサディアスに会いに刑務所に向かう。そしてディランはサディアスを連れ出す。

舞台はホースメンに戻る。ダニエルは要求を飲んでも飲まなくても殺される、マカオには世界最古のマジックショップがあるから、そこでなんでも揃うからなんとかなると告げる。マジックショップに着くと、中国語を喋るおばあちゃんとその孫で英語のしゃべれる店員と話し、必要なものを揃える。ダニエルは”the eye(アイ)”に助けを求めようと電話をかける。基盤を盗み出したら、市場にいる青い帽子のやつに渡せを告げられる。

メリットの催眠術で、ホースメンは基盤のある施設に入る。警備の目を掻い潜り、基盤を盗み出す。

ディランとサディアスはマカオに到着し、ホースメンが道具を揃えたマジックショップに向かう。サディアスの話ではここに来たという情報があったとのこと。しかしホースメンはおらず、奥に案内される。そこには有名な道具がずらりと並んでいる。その中には父親であるライオネル・シュライクの道具もあった。しかも脱出マジックに失敗した金庫の試作品もある。マジックショップのおばあちゃんはディランにライオネル・シュライクの腕時計を渡す。サディアスはスフィンクスの棺桶のようなのに身を隠す。ディランがその棺桶を開けると「次はお前の番」と置き手紙だけ残されていた。

ディランがホースメンを探していると、ダニエルを見つける。ディランはダニエルが何かに巻き込まれていることに気づくが、助けたいと思うなら関わらないで欲しいと告げられ、別れる。ダニエルの前に青い帽子をかぶったウォルターが現れる。騙されたことに気づいたダニエルは逃げようとするが、ウォルターは無理矢理奪おうとする。そこにディランが助けに入る、ダニエルを逃す。ディランは必死で逃げようとするが、チェイスとウォルターの部下により捕まる。

ホースメンはディランを助けようと後を追う。ディランが連れてこられたのは船の上。目の前にはウォルターと前作で大金を盗まれた保険王アーサーの姿。ウォルターはアーサーの7人いるうちの1人の息子で、アーサーは復讐のために父親のライオネル・シュライクと同じ目に合わせるという。マジックショップから持ってきた金庫にディランを入れ、海に投げ込まれる。ディランは父親の腕時計の仕掛け針を取り出し、金庫の内側の隠し穴に入れて扉を開く。そのまま力なく、海中に沈むディランだったが、ダニエルに引き上げられ、助けられる。

サディアスはディランを連れてきたことで、アーサーから大金をもらう。

ディランとホースメンはマジックショップで作戦会議をする。ホースメンが持っている基盤は偽物をわかり、ウォルター達に渡した基盤も偽物のはずなのに、どういうことか混乱する。自分たちの持っている方が本物だと見せかけて騙そうとする。しかし人手が足りないと嘆くが、そこにマジックショップのおばあちゃんとその孫の青年が入ってきて自分たちは”the eye(アイ)”と告げ、手を貸すと申し出る。

ホースメンはロンドンで大きな暴露をするとYoutubeに動画を配信する。ディランとホースメンはロンドンの各地でそれぞれ順番にゲリラライブが行われる。ウォルターやチェイスは目的を惑わすための作戦だと考え、次のゲリラライブの地点を予想し、チェイスはメリット見つける。チェイスの読心術によって作戦がバレてしまう。作戦は中止され、捕まってしまう。

ウォルターのプライベートジェットに連れ込まれ、基盤も奪われてしまう。基盤が本物かどうかを調べられるが、本物と言い出すウォルターにホースメンの全員が驚く。そしてホースメンの4人とディランはチェイスによって飛行機から一人ずつ蹴り落とされていく。高級シャンパンで祝杯を挙げるウォルターとアーサーだが、シャンパンの味がおかしいとラベル剥がれ、愚者のカードがそしてシャンパンの色が変わっていく。飛行機のエンジンが止まり、戸惑っていると、飛行機の窓にホースメンが顔を覗かせる。

ここまでホースメンの考えられた作戦で、この飛行機での一連のことは世間に配信されていた。飛行機は擬似的に飛んでいるように見せかける大掛かりに用意したものだった。世間にウォルターとアーサーは悪事を暴かれてしまう。ホースメンはそこから姿を消し、ディランは駆けつけたFBIの上司にウォルターとアーサーの悪事の証拠が入ったUSBを渡して消える。

ケンブリッジ天文台に向かうホースメンとディラン。”the eye(アイ)”であるマジックショップの青年に迎えられる。ディランは父親の写真がある部屋を見つけそこに入る。そこにいたのはサディアスだった。ディランはライオネル・シュライクとサディアスは友人であると知る。サディアスはディランを一流のマジシャンにするために動いていたと告げる。そこに入ってきたホースメンの4人。サディアスはカーテンの奥は触るなと告げて去っていく。カーテンの奥を見るとドアがあり、ドアの先には下っていく螺旋階段がある。降りていく4人。そこで映画は終わります。

 

まとめ

基盤を盗むときのシーンが無駄に長く感じました。すごかったけど。基盤をトランプに仕込み、警備に身体検査されているときに気づかれないように4人がカード捌きで乗り切るところ。身体検査終わったやつに持たせろよ、まだ身体検査してるやつにカード回すとか、なんでって感じでした。基盤踏んづけるし。ハラハラさせたかったのでしょうか。
あまり深読みせずに素直に観て楽しむ映画です。ダニエル・ラドクリフはいい悪役っぷりでした。

 

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