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INABA/SALAS「TOKIO HOT 100」インタビュー書き起こし タイトルの意味、ルーティン、今後について

INABA/SALAS「TOKIO HOT 100」インタビュー書き起こし

J-WAVEの『TOKIO HOT 100』内でINABA/SALASのインタビューが放送されました。インタビューが放送された4月19日放送のインタビューの書き起こしです。
「Maximum Huavo」のタイトルの意味や、「Demolition Girl」のストーリー、ステージに上がるときのジンクス、INABA/SALASの今後についての内容でした。

「Rolling Stone」や「音楽と人」のインタビューでも語られていた内容とちょっとかぶるところもありましたね。

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番組詳細

番組名J-WAVE『TOKIO HOT 100』NAVIGATOR:クリス・ペプラー
出演日時4月19日(日)13:00-16:54
※INABA/SALASのインタビューは14:00台に放送
番組HPhttps://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

 

「TOKIO HOT 100」書き起こし

クリスさん:「SAISON CARD TOKIO HOT 100」です。それではゲストをお迎えしておりますので、ご紹介いたします。

稲葉さん:こんにちわ。稲葉浩志です。

サラスさん:スティービー・サラスさん。

クリスさん:はい。二人揃って、、、

稲葉さん:INABA/SALASです。

サラスさん:...

稲葉さん:ここ揃えないと(笑)

クリスさん:(笑)。INABA/SALASをお迎えいたしました。ということで、稲葉浩志さん、スティービー・サラスさんによるスペシャルコラボ「INABA/SALAS」。今回は2回目のコラボという感じですかね。

稲葉さん:そうですね。2回目です。

クリスさん:今回で2回目のコラボですけど、元々は旧知の親友なんですよね。

稲葉さん:そうですね。LAに行った時に会ったり、ソロアルバムでギター弾いてもらったりしましたね。ご飯食べにいたりもしましたね。

クリスさん:もう付き合いは20年以上?

サラスさん:覚えてないね。多分、1992年からじゃないかな。

クリスさん:ちなみに、稲葉さんのソロでギターを弾いたのが最初ですか?

稲葉さん:仕事としてはそうですね。

クリスさん:でも最初に知り合ったのはイベントとかだったんですか?

稲葉さん:「カラーコード」で来日した時にライブ見に行ったりとか、あとはうちのギターのTAK MATSUMOTOさんが先に雑誌で対談したりとかしてたと思うんですけど。LAに行った時に一緒に飲みに行って、ちょっとずつ交流を深めていったという感じですね。

クリスさん:音的に二人の共通点はなんですか?

稲葉さん:INABA/SALASをやってみてよく分かったんですけど、割とハードロックとかいろいろ聴いてたんですけど、彼はブラックミュージックにもちろん精通していたんですけど。クラッシュとか、パンクとかニューウェーブの頃のバンドとかグループをよく聞いてるっていう意外な共通点があって、そこが割と重要なファクターになりましたね。

クリスさん:稲葉さんの魅力はなんですか?

サラスさん:とにかく偉大なシンガーだよ!全ての素晴らしいシンガーは、歌声でエモーションを伝えて、スピーカーから飛び出してくるような声なんだ。KOSHIの声は確固たるアイデンティティがあって、音楽のレンジが広いくて魅力だね。ロックンロールだけじゃなく、オルタナティブなサウンドも大好きだし。後は、音程を外さない!INABA・KOSHIにオートチューンは必要ないんだ!

稲葉さん:ハズしますけどね!(笑)

 

アルバム「Maximum Huavo」の意味ついて

クリスさん:前作の『CHUBBY GROOVE』に続くアルバムが3年ぶりにリリースされましたが、タイトルを教えてください!

サラスさん:『Maximum Huavo

クリスさん:なんでこのタイトルになったんですか?

サラスさん:冗談でいろんな案を言い合っていたんだけど、KOSHIが『Maximum Huavo』がいいって。

稲葉さん:冗談でいろんな面白い言葉を出すんですけど、耳慣れないから引っかかるし、こういうのもいいかなって思いました。

サラスさん:どういう意味かわかる?

クリスさんBig ball…right?

サラスさん:Yeah!(笑)

稲葉さん:ミーニングもいいし、耳慣れないから、逆に”INABA/SALAS”でもこういうのもいいかな、と。

サラスさん:『Maximum Huavo

稲葉さん:ちょっと言いにくいんですけど(笑)

クリスさん:あの、”Big balls”って意味ですよね。

サラスさん:(笑)。”Big balls”(笑)

クリスさん:”ちゃんと座ってるぜ!”ずっしり腰掛けてるって感じだよね。『Maximum Huavo』!

サラスさん:Ha Ha Ha!(笑)

稲葉さん:(笑)

 

前作「CHUBBY GROOVE」からの進化について

クリスさん:前作から進化したところはなんですか?

稲葉さん:1枚作ったのと、ツアーをやったので、そこで、気がつくところもありますし、今だったらもっとこうしたいって思うことも多いので、スティーヴィーは、前回のツアーが終わってからもアイディアをずっと貯めていて、「こういうリズムどう?」とか、しょっちゅう連絡が来ていたんですけど、そこで前作の時はギターは控えめだったんですけど、もうちょっとってリクエストしたり、仕事の仕方を2回目なので、自分のスタイルを変えたりするのは億劫だったりするんですけど、それでも曲にあったヴォーカルのスタイルみたいなのを「あれを試してほしい」、「これを試してほしい」とか来たリクエストに関しては前向きに応えたりしましたね。

クリスさん:無理難題はありましたか?

稲葉さん:無理じゃないんですけど、自分が歌ってると、勝手に自分らしさを勝手に感じるじゃないですか、どのプレーヤーもそうですけど。そこに行かせないみたいな。

クリスさん:行かせない!?なるほど、コンフォートゾーンの外側にってことですね。

サラスさん:お互いにプッシュし合っている感じもあったけど、KOSHIはハードワーカーで、一種の完璧主義者だからあんまりその必要も無くて、普通にやってればいいと思ったよ。

クリスさん:楽しく出来たって感じなんですかね。

稲葉さん:ハードワーカーかもしれないですけど、ディレクションはそうじゃなくてって感じ。でも終わってみればそうですね。

クリスさん:それではここでアルバムから一曲、曲紹介お願いします。

稲葉さん:「Demolition Girl」聴いてください。


 

「Demolition Girl」のストーリーについて

クリスさん:「Demolition Girl」のストーリーはどんな感じなんですか?

稲葉さん愛情が深い人はなんでも、ものの受け取り方っていうのが深くて、他人から見ると、ついていけない感じの人っていると思うんですけど、そんな破壊的だけど愛情深い人っていうのをイメージして作りました。

クリスさん:なるほど、そこで「Demolition」なんですね。

サラスさん:この曲は手こずったね。コーラスやエディットをやり直したりしたんだ。産みの苦しみを。

稲葉さん:結構、時間はかかりましたね。

クリスさん:基本は、データでやりとりするの?それともスタジオでジャムって作っていく感じ?

稲葉さん:今回は、割とスティーヴィーが、スタジオでラフな状態で作ったものをこっちに送ってくる感じで始まって、僕が東京で作ったものをスティーヴィーに送ってって感じでしたね。僕はそのトラック使って、歌をはめたりしたりしたのを送ったりしながら。あまりやりやすくはないんですけど。やっぱり目の前にいる方がわかりやすいんで、話も早いし。

クリスさん:そうするとある程度、二人で宿題じゃないですけど、あった時に合わせてみたいな。

稲葉さん:そうですね。勢いはこっち(スティービー・サラス)の方が全然ありますけど。もうガンガン来るんで(笑)。こういうのを試したりとか、あれを変えたいとか。

クリスさん:二人の中のルールって何かあるんですか?INABA/SALAS道とか。

サラスさん:ルールはありますね。お互いのプロジェクトに参加しているけど、今回は楽しもうって思ってて、INABA/SALASの音は、とにかくドラムの音がデカくないといけないし、ファンキーじゃないといけない、シンセベースもあるけど、ちゃんとスラップも入っていて、ギターはローファイで、メロディーは大きく親しみやすく、覚えやすいものなんだ。

 

ライブ前にやるジンクスやルーティンはありますか?

クリスさん:ここで番組恒例のピンポンボックスというのがございまして。Pick up ball.

サラスさん:Yeah. Pick up "Huavo".(笑)

サラスさん:No.2.(笑)

クリスさん:No.2 "Huavo".(笑)

サラスさん:I wanna Two "Huavo"s.(笑)

クリスさん:No.2。ライブ前に必ず決まってやること、食べるものや、飲むもの、ジンクスなどありますか?

サラスさん:ステージに上がる前に必ず上質のとても程度のいいテキーラを、若干のレッドブルに足して飲むと気分が上がるんだ!

クリスさん:そうなんですよ。この人は面白くて、日本にいるときはスパニッシュやメキシコ料理は絶対食べない。

稲葉さん:そうなんだ!そりゃそうか。

クリスさん:地元というか、そうじゃんみたいな。LAとかテキサスに戻ったりした時にしたときに。その代わり「テキーラはないか」、「テキーラはないか」と。「こんなテキーラは俺は飲めねぇ。もっと上質のテキーラを出せ」といつも言っていますよね。

サラスさん:Yeah!YES!

 

ミュージシャンじゃなかったらやってみたかった職業はなんですか?

クリスさん:続いては稲葉さんに引いていただきましょう。

稲葉さん:No.9。

クリスさん:No.9。憧れの、ミュージシャンじゃなかったらやって観たかった職業は?

稲葉さん:数学の先生になる予定は一応あったんですけど、今思い返すと無理かな。先生大変そうだし。

クリスさん:その辺りはスティングと似てますよね。

稲葉さん:そうですか?

クリスさん:スティングもね。先生になろうとしていた。

稲葉さん:先生は大変ですよね。

クリスさん:若人たちを育成していかないといけないわけですからね。

稲葉さん:ぼくは数学です。

クリスさん:ミュージシャンっぽくないですね!僕の知ってるミュージシャンは、みんな数学出来ないですけどね。それはすごいですよね!

稲葉さん:そんなこと無いと思いますよ!でも何にも使ってないです。

 

INABA/SALASの今後について

クリスさん:今後も定期的にINABA/SALASはやっていく予定ですか?

稲葉さん神のみぞ知るって感じですね。

サラスさんこのままずっとKOSHIが成功の道を辿るならずっとB’zでいいと思うけど、もし貧乏になってもいいならまたスティービー・サラスとINABA/SALASでがんばる

クリスさん:もうよくわかりません!今日はこの辺にしときましょう。今日はどうもありがとうございました。

稲葉さん:お世話になりました。ありがとうございました。

サラスさん:Thank you!はい、どうぞ!

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オンエア楽曲

INABA / SALAS “DEMOLITION GIRL”


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「Demolition Girl」のストーリーを本人から聞けたのは嬉しいですね!

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