RX-8 SE3P エアクリーナー・フィルター(K&N製)の交換方法と注意点
RX-8のエアクリーナー(フィルター)をK&N製に交換したときの手順をまとめました。
後からわかったんですが、エアクリを交換するだけならわざわざボックス外さなくてもできる方法があるんですね。2つ手順書いときました。
エアクリーナーとは
エンジンのに吸気する際に空気中のダスト（砂や小さなゴミなど）が吸入されるのを防ぐためのフィルター。エンジンの内部が摩耗を防ぐ役割があります。
K&N製は不織布を網で挟み、波状に仕上げ、専用オイルを塗布した湿式のビルドインタイプのエアクリーナーで、オイルをたくさん塗布することにより、ゴミをろ過する構造になっています。
そのため、純正のエアクリよりも吸気量が大きくなるメリットがあります。ただしデメリットとしてメンテナンス(専用クリーナーで洗浄と専用オイル塗布)が必要になります。
必要な工具
- プラスドライバー
交換手順1 エアダクトを外す方法
エアダクトのホースバンドを緩めて、蛇腹のダクトをエンジン側にズラす
エアクリボックスとエンジンの間にある、ダクトのホースバンドを緩めます。外す必要はありません。緩めたら、ダクトをエンジン側にズラしていきます。これがめちゃめちゃ固い。みんなどうやってるんでしょう。指がもげそうになる。いい方法があったら知りたいです。
エアクリボックスを外す
蛇腹状のダクトが外れたら、上側にエアクリボックスを外します。
クリップを外して、エアクリ交換
あとは赤丸のクリップ2箇所を外して、エアクリを交換します。
ボックスを外した写真は撮り忘れましたが、イメージ通りです。取ってはめるだけです。
終わったら、逆の手順で取り付けて完了です。
交換手順2 ボックスごとズラす方法
エアクリボックスごと押し上げてズラす
配線とクリップで2つあるのでクリップを外します。エアダクトのホースバンドを緩めておきます。
赤丸あたりの箇所を持って、エンジン側にエアクリボックスを押しズラして、上にあげてはずします。あとは2箇所のクリップを外せば、ボックスを開けることができるます。あとはフィルターを交換するだけ。作業時間は5分くらいらしいです。
荒技ですが、今度この方法を試してみます。
まとめ
純正からエアクリーナーをK&N製に変えた実感は正直言ってあまりないです(笑)低トルクの力が増すとか感想を見ますが、普通に街乗りしてる分にはそんなに感じません。
ただ、エアクリを交換してから、ディーラーでセーフティチェックをしてもらった時には担当の人からこの車は加速がいいとのことを言ってもらえました。ちょっと効果があったのかも。
ダクトを外すのがめちゃめちゃ固すぎて、一瞬諦めようかと思いました(笑)ネット情報だとみんな簡単に書いてたりするのに、イメージ通りにいかなかったのはこの箇所だけでした。
作業がスムーズに行けば、簡単な作業だと思います。定期的にメンテナンスしないといけないのが、面倒でまだできていない。。。近々洗浄しようかな。
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