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シーズン1 マクガイバー

MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第14話 ネタバレ・感想 マティの人事考課

MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第14話。前回の最後に出動命令のあったクェートの話かと思いきや、全く関係のない話でした。詳しくはネタバレで。

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あらすじ

第14話「フィッシュスケーラー(Fish Scaler)」

ライリーが個人的に開発していた顔認識プログラムが、テスト段階で本物の犯罪者を見つけ出した。
その人物とはFBIの10大最重要指名手配犯の1人、ダグラス・ビショップ。
元マフィアの幹部だった彼は、8年前にFBI特別捜査官の女性を射殺し逃亡した疑いがもたれている。
ジャックはFBIに情報を共有すべきだと指摘するが……。
出典:http://www.superdramatv.com/line/macgyver/

 

キャスト

ゲスト:メレディス・イートン「ボストン・リーガル」、フランク・ホエーリー「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」、シオバン・ファロン・ホーガン『メン・イン・ブラック』

MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第1話 ネタバレ・感想 フェニックス財団誕生でまとめているので、省略。

 

ネタバレ

人事考課対策

マティの人事考課対策にマクガイバーとボーザーが尋問のシュミレーションを行なっていました。

マティの人事考課をコーヒーメーカーから火を吹き、ガムの包み紙で謎の防犯システムが作動で過去に延期になっているジャックはCIAで南米支局長のマティと関わってなければこんなに心配しなかったと言います。
面談を恐れている奴がボーザーの他にもいたのでした。

 

最重要指名手配犯”ダグラス・ビショップ”

マティから”早く中に入れ”と言うメールを受け取り、作戦室に入るマクガイバーたち。

ライリーが開発中でネットの動画とFBIの最重要指名手配犯を誤判定の試験中の顔認識プログラム”FR1507”が本当にヒットしたと言うマティ。
その発見した動画はコンビニの防犯カメラ映像。
女性がペットボトルで男の頭をなぐると、ペットドトルが破裂のその騒動の棚の後ろで写っている男はFBIが探している逃亡者”ダグラス・ビショップ”

最重要指名手配犯の6番目で、フィラデルフィアを拠点とするマフィアの元幹部の男。
サントス特別捜査官が追っていたが、報告によるとFBIの捜査官を撃ち殺して逃げてる。

いつもギリギリまで追い詰めるが逃げられるので、FBIに協力者がいる疑いがあるため、はっきりするまでFBIの協力無しでフェニックス財団だけで捕まえることになりました。

マクガイバーとジャックはダグラス・ビショップの捜索に、ライリーとボーザーはここに残って人事考課をやることになりました。
マティと組んで初めての任務お手並み拝見

 

ダグラス・ビショップの捜索

動画に映っていたジョージア州アトランタのタナー食料品店に着いたマクガイバーとジャック。

店員のアイリーン・プレスキンに反しを聞くと、写真の男はチャリーと名乗っていて、毎日パイを買って行くと聞きました。
そのチャーリーと名乗る男から鳥のスケッチを貰い、レジの横に貼っているというので、そのスケッチをスマホで撮影するマクガイバー

地図を購入し、2つのビルのスケッチがあるからその場所を三角法で位置を特定する。

マクガイバーたちは割り出したビショップのマンションに入り捜索していると、さっきま人がいた様子だが、誰もいない。
マクガイバーはアイリーンのスケッチの他に、新聞に「23-5」と書かれたメモを発見します。

するとそこに2人のFBI捜査官のブルックスとチョウが突入してきました。
マクガイバーとジャックは逮捕されて、車に押し込められてしまいます。

地元の訛りが無かったことからフィラデルフィアからビショップを追っていると推理するマクガイバー。
どっちかがビショップの仲間だとしたら連れて行かれる場所は危険ということで、FBI捜査官2人が外で話している隙にシフトをニュートラルにして車を動かします。
どんどん坂道を下って行く車。
押収されたナイフは助手席にあったので、そのナイフを使い車の配線をいじってエンジンをかけそのまま車で逃亡するマクガイバーたちでした。

マティと電話するマクガイバーとジャックはFBIの車を盗んだことを怒られますが、FBIがビショップの偽名名義の車を発見していたことを聞くと、マクガイバーは電車での移動はしないだろうと推理します。
部屋にあったメモ「23-5」からアトランタ発のバスの23号の夕方5時発がないかライリーに調べてもらうと、その便が見つかり、そこに向かうことになりました。

 

FBI地域局長のさぐり

マティにFBI地域局長のマーティン・ドライヤーから電話がかかってきました。
ワシントンDCから電話をかけているドライヤー局長はアトランタに諜報員を送ったのか聞くと、マティは「私が今どの機関にいるかご存知か知らないけど、、」と言葉を濁します。

ドライヤー局長は「国土安全保障の後、表立った機関にいないことは知っている。CIA、国家安全保障局、麻薬取締局はFBI車両を盗んでいないので、マティの部下と見ました」といい、ドライヤー局長は「動画サイトにFBIの指名手配犯ダグラスビショップが写っていた。おそらくビショップは捜査官を抱き込んでいる。だから逮捕を逃れてきた。アトランタ入りしている捜査官が承認されてないようで管轄も大幅に超えている。どっちか又は2人とも汚職捜査官をかもしれない。誰がどう絡んでいるかわからない。今、周りにいる人間で誰を信用していいかわからない」というドライヤー局長に「情報を得たらまず、あなたに報告する」というマティでした。

 

ビショップ捕獲

アトランタのバスターミナルに着いたマクガイバーとジャック。
ジャックにマティと過去のトラブルについて尋ねるマクガイバーでしたが、ジャックはそれを誤魔化しているとバスを待っているビショップを見つけます。

マクガイバーは清掃用のボトル2つを紐の両端につないで投げ、ビショップの足をぐるぐる巻きにして捕まえます。
ビショップはFBIには引き渡さないでくれと言います。
「捜査官を抱きかかえているだろう」というとビショップは「それは逆でずっとFBIの汚れ仕事をやらされてきた」と告白するのでした。

 

FBIの汚れ仕事

ビショップはこれまでのFBIの汚れ仕事を告白します。
密告、証拠の捏造などやらされてきて、女性捜査官エヴァ・サントスにこれまでのことを自白し、自首する気でした。
指示していた男を捕まえるのを手伝ってくれと保護を約束されていました。
しかしその夜、エヴァ・サントスは撃たれて殺されました。

ビショップはサントスを殺したのは汚職捜査官だといいます。
汚職捜査官はその犯人をビショップになすりつけられたので、逃げたというのでした。

ブルックスとチョウの携帯をハッキングしていたライリーからバスターミナルに到着したことを知らされます。
マクガイバーたちはそこから移動し、ビショップをモーテルに匿うのでした。

マクガイバーは扇風機に紐を結びつけ、外の廊下に仕掛け、人が来たら扇風機が回るように細工をします。

ジャックはモーテルの自販機で夕食を買い揃えて戻ってきました。
その中には、ビショップが毎日買っていたパイがありました。
ビショップはそのパイが嫌いでした。
逃亡中のビショップは恋したアイリーンに嫌いなことを言い出せず、とっさに買ったパイを買い続けていたのでした。

運命の人に乾杯するジャックとビショップ。
ジャックは他の人と結婚してしまった運命の人のサラを忘れらないようでした。

エヴァ・サントス捜査官が殺された瞬間の監視映像は改ざんされていたことがわかります。
映像を復元するとサントス捜査官に向けて発砲したのはビショップではなく、車の後ろに隠れていた別の人物がサントス捜査官を撃っていたことが判明しました。

ビショップの話は本当だと証明されました。
するとFBIの指令でモーテルにSWATを送り込まれます。
マクガイバーはルームキーを削って、バンプキーを作り、備え付けの聖書で衝撃を与えて鍵を開け、次々と隣の部屋へ移動し逃げます。

ライリーはSWATを送るように指令を出した端末はブルックスのものだと突き止め、汚職捜査官のブルックスは捕まることとなりました。

 

ライリーの過去

作戦室ではライリーの人事考課が始まります。
マティの父親、ウェバー本部長は靴の販売員 販売本部長
マティはライリーが5年の刑期で連邦刑務所に入り、2年目で裏から手を回し、仮釈放になっていることを指摘します。
さらに

  • 国家安全保障局(NSA)を2度のハッキング
  • 資料にはないが、NSAの1年前、国防総省をハッキング
  • その時のハンドルネームは「アルテミス37」
  • 国防総省をハッキングの際には何も盗んでいないのかもわかっている
  • 国防総省をハッキングした動機は腕試しと言い当てられる
  • ライリーは弾を込められた銃と同じ、標的はなんでもよかった

マティは自分の手に収まった正しい標的に向けるのが私の責任というもの、とフェニックス財団の班に残すことを暫定的に認めたのでした。

 

黒幕

翌日、FBIへビショップの身柄の受け渡しの数分前、捕まったブルックス捜査官の資料見たボーザーが作戦司令室に入ってきます。

20年のキャリアがある捜査官なのに未だにヒラだということを指摘します。
ビショップに長年証拠の偽装させていたのなら、ほんとはもっと出世しているはず、さらにビショップは上司の器ではないと意見します。

その話を聞いたマティは受け渡しするマクガイバーに電話を入れます。
受け渡し相手は185センチの黒人かと尋ねられ、そうじゃないというと、マティが準備したFBI捜査官ではないといいます。
相手を見ると、FBI地域局長のマーティン・ドライヤでした。

マクガイバーはビショップを渡そうとしているジャックにビショップを引き渡すな、というとドライヤーはビショップを捕まえて銃を向けます。

マクガイバーは電気自動車用のコンセントを電気の操作盤に伸ばしショートさせ、照明が破裂し、火花が飛び散ります。
その隙にジャックはドライヤーから銃を奪い、形勢逆転。
その後FBIがやってきてドライヤーの身柄は引き渡されたのでした。

 

マクガイバーの人事考課

ボーザーはマティと作戦室で人事考課して、マティと談笑しながら部屋から出てくる2人。
権力者に臆せず事実を言ったと褒められ、ボーザーの人事考課はうまくいきました。

ジャックはマティとはチェチェンでの潜入捜査までは友達みたいに仲が良かったと言います。
続いて、マクガイバーが作戦室へ入り、マティからの人事考課が始まります。

マティは「ぶっつけは素晴らしいが間に合わせでなんとかするってのは好きじゃない」
「経験上、努力より運がいいという人は結局死んでいく。マクガイバーはこらまで運が良かった。運が尽きる日を見たくない。」
というのに対し、マクガイバーは「運だけじゃない」といいます。

「あなたのやり方で無事ならとやかく言わない、一度でも失敗したら”ぶっつけ(即興)”という言葉は使わせない挑戦してみる?」というマティにマクガイバーは「望むところです」というのでした。

 

ジャックとマティの過去?

ジャックはマティとはチェチェンでの潜入捜査までは友達みたいに仲が良かった、とのこと。過去に何があったのか気になります。

 

タイトルの「フィッシュスケーラー」

フィッシュスケーラーはうろこ引き(うろこ取り)って意味で、魚のうろこを取る道具のこと。

 

人事考課とは

マティが本部長となったことで、脳録を判断する「人事考課」が今回行われました。

企業において上司が部下の能力、業績、勤務態度・意欲(情意ともいわれる)などを評価すること。 官公庁などでは勤務評定ともよばれる。 昇給や賞与の査定をはじめ、昇進・昇格、配置・異動、教育訓練など人事管理に広く利用される。
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E8%A9%95%E4%BE%A1

 

今回のジャックの映画は?

ほとんど毎回ジャックからは映画からのセリフなどの抜粋がありますが、今回はありませんでした。

 

今回のクリップは?

今回はクリップアートもありませんでした。

 

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感想

マティはマクガイバーの能力を買っているけど、即興(ぶっつけ)は反対と正論を言ってました。
確かにマクガイバーは準備不足でその場で対応している感が否めません。

あらかじめ準備できるととをしていないので、気にはなってたけど、それ言い出したらマクガイバリズムじゃないもんね。

最後のシーンでは
「経験上、努力より運がいいという人は結局死んでいく。マクガイバーは今まで運が良かった。運が尽きる日を見たくない。あなたのやり方で無事ならとやかく言わない、一度でも失敗したら「ぶっつけ」という言葉は使わせない。挑戦してみる?」と言うマティに対し、「望むところです」と言うマクガイバーでした。前向きな終わり方になっていたけど、当たり前だよなー。

このテコ入れでどう変わっていくのか見どころです。

 

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