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シーズン2 マクガイバー

MACGYVER/マクガイバー シーズン2 第8話 ネタバレ・感想 ライリーの父親登場

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MACGYVER/マクガイバー シーズン2 第8話。今回はライリーの父親登場とボーザーの活躍するお話でした。
父親と娘の親子の話が続きますね。ちなみに今回もマクガイバーの父親探しの手がかりはありませんでした。

今回はゲストにスーパーナチュラルのメタトロン役でも有名なカーティス・アームストロングも出演しているので注目でした。

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あらすじ

第8話「緩衝材+火」/Packing Peanuts + Fire

マクガイバーたちはマティからある任務を言い渡される。
それは闇の美術商エンゾ・ルメールを拘束すること。
ルメールは盗品を扱っているうえにその利益をテロ集団にもたらすというとんでもない男だ。
各機関が執拗に追っているが、用心深いルメールはすべての取引をポーンと呼ばれる男を通して行うため、現場には姿を現さないのだ。
出典:http://www.superdramatv.com/lineup/SN0000000485.html

 

キャスト

ゲスト:ウィリアム・ボールドウィン『バックドラフト』、カーティス・アームストロング「スーパーナチュラル」
脚本:リンジー・アレン
監督:ステイシー・K・ブラック

 

マクガイバー シーズン2 第8話 ネタバレ

秘密活動訓練校

フェニックス財団のラボ(オタク部屋)にいるボーザー。
AIのスパーキーとの海戦ゲームに夢中になっており、マティからの呼び出しを忘れてて怒られるボーザー。

マティからは極秘の秘密活動訓練校へ送られることを聞かされたボーザー。
財団の新人はみんな受ける訓練で、ボーザーもそれに入ることになります。
マティから合格しないとクビだと言われてしまいます。

 

ライリー父親と再会

ロザンゼルス某所で待ち合わせをするライリー。
ライリーは待ち合わせ場所に隠しカメラを準備。

公園のベンチに座っていると、ライリーの父親エルウッドが登場。
子供の頃に別れたエルウッドには「父親」と呼ばないで、「エルウッド」と呼ぶライリー。

エルウッドがライリーの8歳の頃に言っていたジョークを言っても笑わないライリー。

娘のライリーとやり直したいエルウッド。
そういう所も見破られ、どうせやっと目覚めた、今度こそがっかりさせないから、とか言ってチャンスを求めるんでしょう?といつもと同じ繰り返しでしょ、って感じで冷めた言葉で突き放すライリー。

今、受けている治療プログラムのいっかんで償いをさせてほしいと懇願するエルウッド。

財団に戻ってきたライリー。
隠しカメラで撮影していた映像でエルウッドが嘘を付いていないか分析していました。

サマンサにも映像を見てもらいますが、娘の信頼を取り戻したい父親で真実を語っている、と分析しました。
去っていこうとするさまんさにライリーは「ジャックに言わないで」と念を押します。

 

今回の作戦

財団の作戦室で”なんでも”という話でマクガイバーはナイフ、ジャックはライトセーバーなど冗談を話していると、サマンサ、ライリー、マティが部屋に入ってきました。

盗品専門の闇の美術商エンゾ・ルメールと呼ばれる男がその利益をテロ集団に流しているという。
長年当局が追っているものの成果なし。
ルメールは神経質で用心深く、ポーンと言われる鑑定士の仲介者を使う。

ポーンと接触する方法と、ルメールをおびき出す餌を手に入れたというマティ。
ルメールが狙っている美術品のリストを入手。
リストの美術品を入手してポーンに渡して、ルメールに接触しようとする作戦でした。

フランツ・マルク作品の「青い馬の塔」
ドイツ表現主義の傑作と説明するマクガイバー。

最近この絵画がオークションで2,500万ドルで落札され、今は億万長者トドール・ジャンセンズの豪邸あるという。
その絵画をマクガイバーとジャックで盗み、その絵画を餌にポーンに接触、ルメールを差し出し、捕まえる作戦となりました。

 

「青い馬の塔」を手に入れる

ボーザーがグローヴァと呼ばれる上官にしごかれている頃、マクガイバーたちはトドール・ジャンセンズ邸に潜入。

「青い馬の塔」が飾られている部屋に潜入。
全作品に警報機が取り付けられており、注意するようにライリーが促します。
「青い馬の塔」と代わりのものをすり替える「レイダース」方式で絵画を入手。

ジャックが普通の椅子だと思い込んで美術品「ルイ15世」の椅子に座ってしまい、警報機が作業してしまいます。

トーマス・クラッパー作の骨董品話をしながら逃走するマクガイバーとジャック。
プールに飛び込んで逃走しました。

 

警告

ライリーの父親エルウッドが住むマンションに帰ってくると、マティが待っていました。

マティはライリーは家族みたいなもので、何かあればただではすまない。
もし、関係修復以外のことを考えているなら覚悟しときなさい、とエルウッドに警告しました。

 

すり替え

バルセロナで仲介役のポーンと接触するために待ち合わせのベイプショップにやってきたマクガイバーとジャック。
店の奥に通されて、部屋に案内されます。

そこでポーンが複数の部下とともにポーンが現れました。
「青い馬の塔」を鑑定するポーン。

ポーンは絵画の下書きを確認する装置に絵画をセットします。
下絵が書かれて、この「青い馬の塔」は本物だと確認するポーン。

ポーンは装置から絵画を取り出し700万ドルで買い取ると説明します。
マクガイバーはルメールに会わせてくれたら「青い馬の塔」をタダであげてもいい、と言いました。
その話はルメールにつたえておく、「青い馬の塔」は本物だとわかった。
と言って「青い馬の塔」をマクガイバーに返しました。

帰りの車でマクガイバーは返却された「青い馬の塔」が偽物だと発見します。
すぐにベイプショップに戻ると、もぬけの殻でした。

下絵の鑑定装置に入れられた時に「青い馬の塔」がすり替えられたのでした。

 

あっさり捕まるジャックとライリー

使い捨ての携帯電話からポーンがルメールに報告の電話をしたものかもしれない記録を調べたライリー。
位置を特定したブタペストの商業施設へ向かいました。

施設への潜入中、ジャックはずっとライリーの様子がおかしいことを気にし続けていたが、それでも父のことを一切言わないライリー。
そんな話をしている間、あっさり敵に捕まってしまったライリーとジャック。

拘束されて拷問を受けるジャック。
すると、ルメールがスタンガンの警棒を手に現れます。
ルメールから正体をいうように拷問を受けます。

マクガイバーとサマンサは拷問を受けている倉庫にこっそりと潜入。
マクガイバーはテレビン油の缶を発泡スチロールの入った箱に入れ、爆弾を作成。

その爆弾の爆発のスキにルメールたちを倒し拘束、ジャックとライリーを救出しました。

 

ボーザーの活躍

秘密活動訓練校では訓練中、可愛い女性との出会いもあり、楽しそうにしているボーザー。
ですが訓練中、怪しい男を見つけるボーザー。

追いかけて写真を撮影するものの、犬に吠えられてしまい逃げたボーザー。

ボーザーはマックとジャックにその男の事を報告するものの、相手にされませんでした。
ボーザーは諦めきれず、再びこの男の場所に行くと、監視装置などの装置が消えていました。

再び、怪しい男を発見するボーザー。
ゴミ箱に何かを置いたのを確認して、それをこっそり入手。

置かれたのはUSBメモリで、その中身は秘密活動訓練校の訓練生の情報が入っていました。
その怪し男は秘密諜報員を新人のころから調査して情報を集めようとしていたのでした。

そのことを同じ訓練校の女性に打ち明けると、その男も施設内に潜入しており、追いかけられることになりました。

ボーザーとその女性の活躍によって、その男は捕まえられました。
このボーザーの偉業でマティも感銘を受けます。

その男はカール・ワイスラーという男で、元ドイツ連邦情報局員。
今は怪しい調査会社の社員をしている。
訓練中の諜報員のIDを捕らえてるために雇われていました。
ボーザーの活躍で組織は壊滅。

お祝いをしようとマクガイバーは提案しますが、今はまだ訓練中であと2週間残っているとのことでした。

ボーザーの活躍を聞いて、「俺みたいな伝説の男」にはまだかなわないなというジャック。
マクガイバーに汚水事件で退校処分になったことを指摘されるが、早期卒業だと訂正します。

 

歩み寄るライリー

ライリーは再び公園で父のエルウッドにあっていました。
自分には父親のような人がいて、父親以上のだと話すライリー。

エルウッドはそういう人がいて嬉しいけど、少し寂しいと言います。
ライリーから自分から投げ出したものは取り戻せないと言われて、「そばにいたいだけ、どんな存在でもいい。お前のペースに合わせる。」と返事をするエルウッド。

ライリーは再びエルウッドとジョークを言いあって仲いい様子でした。

 

「青い馬の塔」の返却

マクガイバーとジャックは「青い馬の塔」の返却に再び豪邸に侵入していました。
マクガイバーが「青い馬の塔」を壁にかけようとした時にジャックは壁だと思いもたれかかると再び警報がなりました。

その壁だと思っていたのは14世紀ジョット・ディ・ボンドーネのフレスコ画でした。
再びプールに飛び込もうと脱出をはかるのでした。

 

ジャックが言ってた映画は?

毎回、映画の豆知識を話すジャック。今回のエピソードでジャックが話していた映画をまとめました。

スターウォーズ

作戦会議の前にマクガイバーと”何を持っていくか?”みたいな話をしている時に「ライトセーバー」とジェダイの武器をあげるジャック。

レイダース

壁にかけられた絵画を外す時に、ジャックのブーツを代わりにフックに引っ掛けて交換したのをみて、すり替えが「レイダース方式」を表現。

 

登場した画家

フランツ・マルク

フランツ・マルク作品の「青い馬の塔」で登場。
マクガイバーはドイツ表現主義の傑作と説明していました。

20世紀初期のドイツの画家。動物を愛し、動物とひとつになろうとした画家であった。画家としての活躍はわずか10年で、動物によって心開かれ自らの魂を動物たちに投影したマルクはその人生の最後、世界の再生を動物たちに託しながらこの世を走り去った。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF

 

ジャクソン・ポロック

ボーザーの活躍を聞いて、サマンサが言ってた画家。

20世紀のアメリカの画家。抽象表現主義(ニューヨーク派)の代表的な画家であり、彼の画法はアクション・ペインティングとも呼ばれた。抽象表現主義の画家たちの活躍により、1950年ごろから美術の中心地はパリではなくニューヨークであると考えられるようになった。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

 

ジョット・ディ・ボンドーネ

最後のフラスコ画で登場。

中世後期のイタリア人画家、建築家。日本でも諸外国でも単にジョット(ジオット)と呼ばれることが多い。フィレンツェ共和国(現在のイタリア・トスカーナ州近辺)の首都フィレンツェ近郊の出身といわれており、その絵画様式は後期ゴシックに分類され、イタリア・ルネサンスへの先鞭を付けた偉大な芸術家と見なされている。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%8D

 

今回のクリップは?

今回はマクガイバーのクリップなかったですね。

 

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感想

前回の名探偵ぶりがでたボーザーが今度は元諜報員を捕まえる偉業も達成。
最近の活躍ぶりがすごいボーザーでした。

ライリーの父親が不自然に今回登場。
もしかしてこの後、トラブルが起きるかもしれない、みたいなことを連想させるみたいにマティの警告が入ります。
やっぱり布石なのかな。

 

twitterの反応まとめ

気になるツイートをピックアップしました。

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