MACGYVER／マクガイバーシーズン2 第17話ネタバレ･感想結局真相は引延し

2018/11/29

MACGYVER／マクガイバーシーズン2 第17話。マティの金庫に隠してあったマクガイバーの父親とのつながりを知ったマクガイバーとジャック。真相がわかるかと思ったら今回の話では進展ありませんでした。詳しくはネタバレで。

Contents

1 あらすじ
2 キャスト
3 マクガイバーシーズン2 第17話ネタバレ
4 ジャックがしていた指輪”ベオウルフ”？
5 ジャックが言ってた映画は？
6 今回のクリップは？
7 感想
8 twitterの反応まとめ

あらすじ

第17話「クマのワナ＋マフィアのボス」／Bear Trap + Mob Boss

ジャックが見つけたある資料から、行方不明の父親のことでマティにウソをつかれていたことが決定的となり、頭を悩ませるマクガイバー。ジャック、ボーザー、ライリーはマクガイバーに全面協力するもマティの意図が読めず困惑していた。マクガイバーはもう一度マティに疑問をぶつけようとするが、そこへマティから連絡が入る。新たな任務が決まったのだ。出典:http://www.superdramatv.com/lineup/SN0000000485.html

キャスト

脚本：ナンシー・キウ監督：スティーヴン・A・アデルソン

マクガイバーシーズン2 第17話ネタバレ

放射線の危険

ウクライナで作戦中のマクガイバーとジャック。森の中を草で迷彩にした格好でターゲットを追跡中の二人。

セルゲイというターゲットをジャックのくしゃみのせいで失敗したことを攻めるマクガイバー。セルゲイは放射線の警告のあるフェンスを超えて逃げて行きます。マクガイバーも続いてフェンスを超えて行こうとりますが、ジャックが放射線の警告を見て止めます。ここはチェルノブイリでした。

プルトニウムの半減期は80〜2万4000年。まだ放射線部室が漏れている危険があるところにはいけないが、仕方なくフェンスを越えて追っていく二人なのでした。

マティはマクガイバーの父親を知っていた事実

チェルノブイリに潜入する24時間前。ジャックがマティの家の金庫から盗んだ資料とにらめっこをしているマクガイバー。

マティの資料には2000年1月にCIAの任務で父親のことを調べていた。報告書を見つけるためにライリーに依頼していましたが、ライリーが調べてもなにも出てきませんでした。

マクガイバーの父親は科学者で発明家。なぜCIAが調べていたのか混乱するマクガイバー。ジャックはマティとの付き合いが長いため、マクガイバーのことを思って嘘を付いているのではないか、と推測しました。ボーザーもそれに賛同します。マクガイバーは今から話を聞きにいく、と席を立った時、マティから全員に集合のメールがやってきました。

今回の作戦

対象はディミトリ・カブロリッチ。ウクライナのマフィアのボス。 2004年からアメリカはディミトリの不正収入を調べていた。テロ組織の武器輸送に貿易ルートを貸している。

そして、ひと月前にCIAが手下を寝返らせました。その手先がセルゲイ。セルゲイはディミトリの手下で、セルゲイから情報を受け取るように、CIAが手はずを整えていました。だが、噂を聞きつけたディミトリがセルゲイ殺しを企みます。そしてセルゲイはウクライナマフィアに追われ出した途端、姿を決してCIAとの連絡を絶ちました。

フェニックス財団はセルゲイの居場所は把握済み。偽造パスポートの受け渡し場所と時間を入手していました。気づかれることなく警戒するセルゲイを確保することが任務でした。

チェルノブイリに潜入

そして冒頭の追走劇に戻ります。ジャックのくしゃみという失態でセルゲイが逃げてそれを追跡するマクガイバーとジャック。チェルノブイリの策を越えてセルゲイを追いかけて行きます。

近くで声が聞こえて、駆け寄るとセルゲイがクマ用の罠に足が引っかかって車で走り去った後を見つけました。罠にかかって負傷したセルゲイは何者かに連れ去られてしまったのでした。

ミュータントに連れ去られたというジャックを落ち着かせるマクガイバー。

RT if you love Jack’s commentary on every mission. #MacGyver pic.twitter.com/JDJRzaMHFv
— MacGyver (@MacGyverCBS) 2018年3月10日

そのまま立入禁止区域に入るために、マクガイバーはバイクからガイガーカウンターを作成。セルゲイを追いかけます。

ボーザーは空き巣の犯人探しに

マック・ジャック・ライリー達が大変な任務に行っている間、ボーザーはマティの家に押し入った強盗が誰なのかを見つける役目を請負うことになります。

犯人の手がかりが見つからないとごまかしました。

Think Bozer can do it? #MacGyver pic.twitter.com/EfD991iNRF
— MacGyver (@MacGyverCBS) 2018年3月10日

連れ去った犯人”ポトヴォリ”

廃墟に到着すると、新しい監視カメラが取り付けられた小屋を見つけるマクガイバー達。そこに入ると”ストーカー”と言われる若者の巣窟となっていました。 ”ストーカー”とはチェルノブイリに忍び込んで思い思いに過ごし、愚行をネットにあげている若者たちのこと。

その中にいる若者に人探しを依頼します。ジャックの右手につけている指輪”ベオウルフ”を交換条件に出されて渋々渡すジャック。

その若者はセルゲイを拐った者達は”ポトヴォリ”と言われる連中だとわかりました。 ”ポトヴォリ”とは怪物という意味。

マクガイバー達は”ポトヴォリ”の場所をジャックのリストバンドを交換条件に聞き出しました。

Will a kidnapped mobster-tuned-informant take his secrets to the grave? Find out on tonight's new #MacGyver at 8/7c on CBS and CBS All Access: https://t.co/OqFu6N4jZj pic.twitter.com/DyZGHWJUa5
— MacGyver (@MacGyverCBS) 2018年3月10日

”ポトヴォリ”の拠点に到着すると、セルゲイが車のトランクから連れ出されるところに遭遇しました。

潜入捜索

”ストーカー”が上げている動画から”ポトヴォリ”の拠点に潜入する方法を知ります。その動画の中にはCIAが追っている人物”ヴァージル・カーン”も写っていました。動画を頼りにロッククライミングをして潜入しました。

Watching a #MacHack never gets old. 👏 #MacGyver pic.twitter.com/zpIChHeJxu
— MacGyver (@MacGyverCBS) 2018年3月10日

建物の中では放射線物質をヤミ市場に売り、”汚染爆弾”を作っていることを知ります。汚染爆弾は年で爆発させれば1万年は住めなくなります。

”ポトヴォリ”のような放射性廃棄物泥棒がテロ集団に売る気でセルゲイのような邪魔者が現れたら始末されかねません。セルゲイの身を心配するマクガイバー達。

すると、セルゲイの携帯からメッセージが送られました。

1時間後、裏切り者と金を交換

1時間でセルゲイを見つけ出し、マフィアに殺させれる前に放射性廃棄物泥棒から奪う必要が出てきました。

ジャックとライリーはセルゲイ捜索に、マクガイバーは放射性廃棄物の出荷を止めるために車に細工をしに行きます。

ジャックとライリーは地下二階でセルゲイを確保します。マクガイバーも1台だけトラックを動くようにして、他のトラックはエンジンがかからないように細工をしました。ジャック、ライリーとセルゲイと合流し、マクガイバーとトラックに乗り込み逃走。

ディミトリも確保

ですが、道の先でウクライナマフィアが待ち構えていました。ウクライナマフィアのボス”ディミトリ”もそこにいました。

バッチを黒くして致死量の放射能を浴びているという細工をして逃れようとしますが、構わないと銃を突きつけられるマクガイバー達。もうダメかというところでディミトリはクマ用の罠にかかって、一発逆転。ウクライナマフィアごと拘束したマクガイバー達でした。

マックとマティ

無事にロザンゼルスに帰還したマクガイバー達。

フェニックスに戻ってきたマクガイバー達は廊下で井戸端会議。マティがなぜ嘘をついているのか、何の気なしにそうしたとは思えないマクガイバー。

セルゲイの情報により、マフィアは潰れ、テロ集団も武器輸送ルートを失うことになりました。放射性廃棄物泥棒はフェニックス財団がカーンと手下達を一網打尽。大量にあった放射性廃棄物は適切に処分されることとなりました。

マティはマクガイバーの放射性廃棄物も確保するというその場の意見がよかったと尊重しましたが、父親のことを隠しているマティに不信感があるマクガイバーは素直に喜びません。「やけに大人しいわね。どうかした？」とマティがマクガイバーに声をかけます。マクガイバーはジャックと目配せをすると、横に振るジャック。「別に問題ないよ。」と父親のことを聞かないでいたマクガイバーでした。