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ジョーカー 映画ネタバレ感想 病みそうになる

JOKERジョーカー 映画ネタバレ感想

(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

話題作の映画「ジョーカー(原題:Joker)」を観に行ってきました。
第79回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門で、DCコミックスの映画化作品としては史上初めての最高賞の金獅子賞を受賞したので、面白いのがお墨付きな作品です。

ジョーカー劇場公開時にロサンゼルス市警察や米陸軍が警戒態勢を強化し、一部の映画館ではマスクやフェイスペイントなど上映中の仮装禁止する措置出したりと、金獅子賞以外でも公開前に話題となっていた作品。

ジョーカーの誕生秘話を原作のDCコミックスにはない映画オリジナルのストーリーで描かれます。少年時代のブルースは出てきますが、バットマンは出てきません。続編もシリーズ化もありません。

ジョーカーへと至る経緯が負の連鎖過ぎて、病みそうになる映画でした。
社会的に孤独で、幼少期のトラウマのあるアーサーは、底辺よりもさらに下の存在と知ったときに今までの感情が爆発。誰しもが持つ感情であるので、このジョーカーに共感する人は多くいると思う。警察が警戒態勢を出すのも理解できなくはない作品でした。
詳しくは下記のネタバレで。

2019年11月21日の監督のインタビューで続編を匂わせる発言がありました。続編あるかも。っていってもどんな話になるのか、気になるところです。

2019年製作/122分/R15+/アメリカ
原題:Joker
配給:ワーナー・ブラザース映画

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作品紹介・あらすじ

「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。
しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していく。

出典:http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/

 

キャスト

監督は「ハングオーバー!」シリーズなどコメディ作品で手腕を発揮してきたトッド·フィリップス。
製作はトッド·フィリップス、ブラッドリー·クーパー、エマ·ティリンガー·コスコフ。
脚本はトッド·フィリップス、スコット·シルバー。

  • アーサー·フレック/ジョーカー / ホアキン·フェニックス
    心身に問題をかかえ、貧困に怯えながらも、人々を笑顔にしようと努力する道化師。スタンダップコメディアンを目指して、ネタを書きだめしているが、そのジョークは誰にも理解されない。脳神経に損傷を受けており、緊張すると、制御不能な笑いの発作が起きる。ヘビースモーカー。
  • マレー·フランクリン / ロバート·デ·ニーロ
    人気テレビ番組「マレー·フランクリン·ショー」の司会者のコメディアン。ナイトクラブに出演するアーサーの動画を見て、出演オファーを出す。
  • ソフィー·デュモンド / ザジー·ビーツ
    アーサーのアパートの同じフロアに住んでいるシングルマザー。娘のジジとの二人暮らし。彼女と交際することがアーサーの夢のひとつとなっている。
  • ペニー·フレック / フランセス·コンロイ
    アーサーの母親。心臓と製品を病んでおり、収入も日常の介護もアーサーに頼っている。トーマス·ウェインに何度も手紙を書き、返事を待っている。
  • ギャリティ刑事 / ビル·キャンプ
    地下鉄発砲事件の容疑者として、アーサーに目星をつけ、アーサーの職場や家庭で聞き込みを行う。
  • バーク刑事 / シェー·ウィガム
    ギャリティ刑事とアーサーのことを調査している。
  • トーマス·ウェイン / ブレット·カレン
    ゴッサムシティ最大の富豪で実業家。広大な邸宅に住む。市長選に出馬する。地下鉄発砲事件の犯人を「仮面に隠れることしかできない不様なピエロ」と揶揄したことで、市民の反発を買い、抗議活動が拡大する。
  • ランダル / グレン·フレシュラー
    アーサーが働く道化師派遣会社の同僚。暴漢に襲われたアーサーに銃を待たす。
  • ゲイリー / リー·ギル
    アーサーが働く道化師派遣会社の同僚。誰にでも優しく、アーサーに唯一の親友とも言える存在。身長についてアーサーからからかわれる。
  • アルフレッド·ペニーワース / ダグラス·ホッジ
    ウェイン家に使える執事
  • ブルース·ウェイン / ダンテ·ペレイラ=オルソン
    ウェイン家の後継。トーマスとマーサの息子。アーサーにも偏見なく接する。

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ジョーカー ネタバレ

貧しいピエロで生活

ゴッサム市の衛生局がストライキに突入し、街角にゴミが山積して腐臭を放っていました。
街中ゴミが溢れ、強い生命力を持つネズミ”スーパーラット”が現れて市民を悩ませていました。

政治の機能不全の象徴で、貧富の差は拡大し、困窮者は軽々しく暴力に手を染めています。
ゴッサムシティでは何もかもが疲弊していました。

ゴッサムシティに住むアーサー·フレックはピエロ派遣サービス、ハハプロダクションから依頼される仕事で母と二人暮しの生活をしていました。

アーサーは脳の損傷から、緊張すると笑いの発作に襲われるという持病があり、母ペニー·フレックは心臓と精神を病み、虚実の暖味な事を口走ています。

母ペニーは30年も前に仕えていた大富豪トーマス·ウェインへ送った、助けを求める手紙の返事を待つ毎日。
アーサーはコメディアンになる夢で、それがアーサーの心の支えとなっていました。

 

暴漢に襲われ、仕事もクビに

福祉予算が削減されて、ソーシャルワーカーのカウンセリングと処方薬も終わりだと告げられます。

ピエロ派遣の仕事で商店の店じまいセールを宣伝していたアーサーの掲げる看板を、ストリートギャングの若者が戯れに奪って路地に誘い込み、看板を砕いて彼を袋叩きされてしまいます。

商店の看板を壊されてしまい、会社からは仕事放棄の疑いをかけられ、さらに看板の弁償を求められてしまいます。
契約不履行を責められて落ち込むアーサーに、同僚のランドルが紙袋を渡し、「これで身を守れ。」と拳銃を差し出します。

JOKERジョーカー 映画ネタバレ感想

(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

小児病棟での仕事の最中、ピエロの格好で仕事をしていると足元から拳銃が床に落ちます。
小道具だと説明をしますが、アーサーは、解雇の憂き目に遭うことになります。
ランドルも自分が渡した拳銃であることを否定します。

アーサーは仕事をなくし、追い詰められて行きます。

 

地下鉄発砲事件

ピエロの扮装のまま地下鉄に乗ったアーサーは、同じ車両内で女性をからかう3人のビジネスマンに気づきます。
絡まれている女性はアーサーに助けを求めますが、アーサーは発作の笑いが起きて、ビジネスマンに目をつけられてしまいます。

アーサーはビジネスマンに袋叩きに遭い、発作的に持っていた拳銃でビジネスマン3人を射殺しました。

そのあとに訪れた意外な高揚感に包まれるアーサーでした。

 

スタンドアップコメディ

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意外な高揚感に包まれたアーサーは同じマンションの隣人のシングルマザー、ソフィーを強引に口説いて恋人関係になります。
そして自分の出演するスタンドアップコメディショーに招待しました。

スタンダップコメディアンを目指すアーサーはナイトクラブに出演するが、客はまるで無反応だった。

だがこの見事なスベりっぷりが、人気バラエティ番組の司会者、マレー·フランクリンに取り上げられて予想外の反響を呼び、アーサーは出演依頼を受けことになります。

 

アーサーの過去

アーサーの母ペニーは相変わらずトーマス·ウェインへの手紙を書き続けています。
ある日、アーサーはペニーに手紙を出すように頼まれますが、気になったアーサーはその手紙の内容を読んでしまいます。

その手紙に書かれていたのは、アーサーがトーマス·ウェインの息子だという内容でした。
ペニーは30年前、ゴッサム随一の富豪トーマス·ウェインの使用人として働いていた経歴があり、秘かに恋愛関係に落ちて、その子供がアーサーと言うのです。

アーサーは、トーマスに会って真実を確かめるためにウェイン邸へ行き、門越しの幼いブルース·ウェインを相手に手品を見せて気を引きます。
しかしそこへ執事のアルフレッドが現れ、ペニーの息子だと説明しますが、「おまえの母親はイカれてる」と追い返されてしまいます。

後日、アーサーはトーマスが鑑賞するチャップリン映画上映会場に忍び込み、トイレに立ったトーマスに近づきます。
自分の父親であることを問うアーサーでしたが、トーマスは「自分は父親ではない、お前は母親が働いていた頃にもらわれてきた養子だ。」ということを言われてしまいます。

自分が養子であるという言葉を忘れられず、アーサーはアーカム州立病院へ行きペニーの入院記録を調べると、自分は養子でそもそも母親と血縁関係にないこと、母親は精神疾患を患っていたこと、母の交際相手の男性がアーサーを虐待して脳に損傷を負わせたという事実を知ることにます。

家に帰ろうとしたら、マンションからペニーが脳卒中で倒れて、救急車で運ばれているところでした。
アーサーは病院まで付き添います。

 

幻想

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愛も幻想だったと悟った彼は、母をクッションで窒息死させます。

アーサーはソフィーの家へ助けを求めていきましたが、そこに現れたソフィーはアーサーの名前を覚えている程度でした。

ソフィーとの関係は、向精神薬の投与を断たれたアーサーの妄想だったのです。
アーサーに守るべきものは残っていませんでした。

 

同僚を殺害

ゴッサムシティの街の困窮者達は、倣慢なビジネスマンを射殺した謎の道化師を英雄視し、富裕層を責めるデモは一触即発の様相を呈していました。

自宅にいるアーサーが見つめているのは若かりし頃の母ペニーが写る写真。
その写真の裏側にはトーマス·ウェインのイニシャルの「TW」と書いてあります。
トーマスとペニーの関係の真実はわかりませんが、アーサーはその写真を握りつぶします。

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ピエロのメイクをしているアーサーの自宅にへ、母ペニーが亡くなったことを心配して、同僚だったランドルと小人症のゲイリーがやってきます。
アーサーを元気づけようとお酒を持ってきた2人でしたが、その場でアーサーは裏切り者のランドルの喉をハサミでかき切り、倒れた彼の頭を壁に何度も叩きつけて殺してしまいました。
唯一自分に優しくしてくれていたゲイリーのことは見逃して帰してあげます。

JOKERジョーカー 映画ネタバレ感想

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ビジネスマン殺しの事情聴取のためアーサーを追う警察から逃れつつ、アーサーはマレー·フランクリン·ショーの楽屋へとやってきました。

 

ジョーカー

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メイクと衣装に身を固めてマレー·フランクリン·ショーの楽屋に入ったアーサー。
楽屋にやってきたホストのマレーに「僕の事は本名ではなく、ジョーカー(冗談屋)と紹介してくれ」と注文します。

ジョーカーとして生まれ変わった哀しい道化師の、最初の大舞台が迫ります。

 

生放送で殺害

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マレー·フランクリン·ショーのスタジオに拍手で迎えられたのも束の間、ビジネスマン射殺の地下鉄射殺事件の犯人は自分だと告白します。
そして自分を笑いものにしようとしたマレーを恨んでいたジョーカーは拳銃を取り出すと、「失うものがない男を怒らせたらどうなるのかを思い知らせてやる」と、テレビの生放送中にマレーを射殺してしまいました。

生放送中のマレー殺害は一気にニュースで広まり、ゴッサム·シティで暴徒化する市民をより一層白熱させます。

その頃、ウェインの家族3人は劇場鑑賞の会場から帰るところでした。混乱する市街地から逃れようとするも、ピエロの仮面をかぶった暴漢に追い詰められ、トーマスと妻のマーサは射殺されるのでした。
マーサの真珠のネックレスが飛び散ります。一人で呆然と立ち尽くすブルース·ウェインの姿がありました。

パトカーで連行されていくジョーカー。
車の中からは市民はピエロの仮面をかぶり、街中で不満を爆発させています。

ジョーカーが乗せられたパトカーに救急車が突っ込み、警官は血だらけで意識がありません。
ピエロの仮面を被った男たちがジョーカーをパトカーから助け出します。
車のボンネット上に移動されたジョーカーが意識を戻し、立ちあがります。

炎の上がる街を見つめながら、ジョーカーは一人きりで踊ってきたダンスを、ゆるやかに踊り始めます。
ジョーカーを英雄かのように讃える市民たちの姿がありました。

 

病院に収容

ジョーカーはアーカム州立病院へと収容されていました。
手錠をかけられて小さな部屋でソーシャルワーカーのカウンセリングを受けていましたが、またしても笑いの発作が出てきます。
どうしたのかと聞かれたジョーカーは「面白いジョークが浮かんだ。理解されないだろうけど。」と言います。

しばらくするとジョーカーはダンスをしながら部屋を出てきました。
そのジョーカーが歩くあとには血にまみれた足跡が残されていました。

病院の廊下を警備員に追いかけられるジョーカーと追いかける警備員の姿で終わります。

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エンドロール後

特に何もありませんでした。

 

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最後のアーカム病院のシーンの意味は?

なぜアーサーがアーカムにいるのかは監督のトッド·フィリップスも主演のホアキンも明言をしていません。

人気コメディアンのマレーを殺害し、暴動を煽ったためなのか、アーサーはなにか別の理由で入院しているのか、あるいは全てが幻想だったのか。
ですが、最後にジョークを思いつくシーンがあります。
そこで初めて笑うアーサー。それが唯一の心からの笑い、だとインタビューで語られています。

 

ブルースとの年齢差?バットマンに出てくるジョーカーじゃない?

ジョーカーがのちのバットマンとなるブルース·ウェインと年齢差がありすぎます。
この問題に対し、トッド·フィリップス監督は「一度もきちんと考えたことがありません」と回答しています。

この映画の内容はすべてアーサーの幻想だったり、ジョーカーはこの暴徒と化した人々の中にいたという説も噂されています。
この作品はジョーカーにフューチャーした独立した作品で、続編もシリーズかもされない、と監督が明言されていますので、真実はわかりません。
監督は「いずれ、僕たちが何を考えていて、執筆時に何を意図していたのかをお話しすることにします。」と話していますので、それを待っていようと思います。

 

ジョーカーになった経緯

緊張をすると、笑ってしまうという脳に障害を持ちながら、低所得で母を介護しながら、ピエロ派遣業の仕事をもらって生活をしているアーサー。
そんな今の環境でアーサーはコメディアンになる夢に向かって努力をしています。
アーサーがジョーカーに覚醒したのは自分が底辺よりもさらにそれ以下で、何も捨てるものがない、ということを悟ることきっかけでした。

  • ストリートギャングに暴行を受ける
  • 仕事をクビになる
  • 地下鉄でウェインの会社で働くビジネスマンに暴行を受けるが、たまたま持っていた銃で射殺
  • ウェインの息子かもしれないと思ったが、実際は養子だった
  • 脳の障害は母の交際相手からの虐待が原因
  • 母もその虐待を止めなかった
  • 隣人と交際していたと思ったが、それも幻想だと知る
  • コメディアンになるのが夢だったが、憧れていたマレーにジョーカーと馬鹿にされる

 

これまでのジョーカー役者

  • シーザー・ロメロ
    テレビシリーズ「バットマン」(1966〜1968年)
  • ジャック・ニコルソン
    ティム・バートン監督「バットマン」(2089年)
  • ヒース・レジャー
    クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト」(2008年)
  • キャメロン・モハナン
    テレビシリーズ「GOTHAM」(2014年~)
  • ジャレッド・レト
    デヴィッド・エアー監督「スーサドスクアッド」(2016年)

 

過去の作品のオマージュ

この作品の制作にあたって影響を受けたという4本の映画作品。

 

セルピコ(1973年)

シドニー・ルメット監督

警察官の不正を内部告発した主人公が、かえって邪魔者扱いされ、生命の危機にさらされる。

 

タクシードライバー(1976年)

マーティン・スコセッシ監督作品

ベトナム帰還兵の都会の穢れに静かに怒りを溜め込み、少女娼婦を救うため武装し、ヒモたちを射殺する。

 

カッコーの巣の家で(1975年)

ミロス・フォアマン監督作品

性行ともに不良の男が収容うされた精神病院で患者たちの中に自由の風を招き入れるが、圧殺される。

 

キング・オブ・コメディ(1982年)

マーティン・スコセッシ監督作品

コメディアン志望の男性が有名司会者を誘拐、テレビ出演する。

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感想・まとめ

仕事もクビになり、社会的に孤独で、コメディアンになるのが夢で頑張るアーサーが負の連鎖全てが成り行きで落ちていくアーサーの話でした。
自分ではどうしようもない世界で、落ちていく姿はなんとも精神が病みそうになる。

こういう作品は小さいところでやってるイメージがあったけど、大きい劇場でやるのは意外な感じ。

ネタ帳をつけているシーン、地下鉄で射殺するシーン、スタンダップコメディなど昔の映画のオマージュが散りばめられているので、映画ファンにはわかるような仕掛けが仕掛けられているので、そういう人にも評価されそうですね。

過去のバットマンの作品「ダークナイト ライジング」で銃乱射事件が起こったことから、今回ロス市警と米軍が警戒態勢へと動きました。
低所得者の不満が爆発し、暴動が起こるという映画の話なので、今回もそれが懸念されてのことです。

この映画がきっかけでそういう事件が起きないことを願うばかりです。

 

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 1 reviews
 by サウウェブ

面白かった!話題になるのも納得の作品でした。

だけど見終わったらなんだか落ちるな。



これを見た後は同時公開のジョン・ウィックでスッキリしたくなる作品でした。

-映画


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