INABA/SALAS FM802『on-air with TACTY IN THE MORNING』3日目インタビュー書き起こしオフとカッティング

2020/04/15

FM302の『on-air with TACTY IN THE MORNING』内でINABA/SALASのインタビューが4月13・14・15・16日の4日間にわたり放送されます。
その3日目のインタビューの書き起こしです。稲葉さんのオフでの過ごし方と、スティービー･サラスさんのギターのカッティングについての内容でした。

Contents

1 番組詳細
2 「on-air with TACTY IN THE MORNING」3日目書き起こし
3 オンエア楽曲
4 「Maximum Huavo」試聴開始!!
5 リリース日恒例の直筆メッセージ

番組詳細

番組名	FM802「on-air with TACTY IN THE MORNING」
出演日時	4月13・14・15・16日（月-木）9:00
放送時間	毎週月〜金曜日 6:00～11:00
パーソナリティ	大抜卓人
番組HP	https://funky802.com/tacty/

2017年の「CHUBBY GROOVE」の時もインタビューから3年ぶりにインタビューに応えられました。

＼このあと9時台すぐっ💥／
今週は毎日💫
INABA／SALAS (@Bz_Official )
のお二人へのインタビューをOA🐓🌈
今日は、どんなお話が聞けるのでしょうか⁉️
お楽しみに〜🤴🔥
【📻聴く👉https://t.co/whQlUpvwwt 】#FM802 #おはたく #起きたら802 pic.twitter.com/Q2fGVDidnU
— FM802/TACTY IN THE MORNING (@TACTYfm802) April 14, 2020

「on-air with TACTY IN THE MORNING」3日目書き起こし

大抜さん：今日ですね。稲葉さんとそしてスティービー･サラス。お二人迎えましたINABA/SALASということです。よろしくお願いいたします。

稲葉さん：お願いします。

大抜さん：稲葉さんでも、今回アルバムそれだけのスケジュールがあったり、B'zの動きもあったり、色々と作曲とか忙しくやってらっしゃって、オフとかほとんど無かったんじゃないですか？昨年。

稲葉さん：いや、そんなことないと思うんですけど。思い出せないんだけど。
行ったり来たりしてたんですよ、スティービーが。
こっちで出来る限り作業して、スティービーが帰ってまた別の作業スタジオ行ったりとかしながら続きやってたんですけど。僕は今回そこには立ち会わなかったんですけど。その代わりに詩を書いて、こっちで仮歌を入れたものを送ったりしてっていう。だから一つの場所に集まって目の前でずっとやり取りしながらやるってことがもできなかったんですよ。連続してね。そういうのがなかなか大変だったですね。

大抜さん：ちなみに稲葉さん、全くオフとかあるんですか？

稲葉さん：ありますよ。もちろん。

大抜さん：あぁ、そうですか。何もしないって感じですか？

稲葉さん：そうですね。そういう日には割と気が付いたら夕方になっているみたいなことがありますね。まぁ、映画に行ったりとかもしますけどね。

大抜さん：あ！そうですか。ちなみに最近映画は何を観られたんですか？

稲葉さん：そうですね。皆さん観られているとは思いますけど、それこそ「ジョーカー」とか「パラサイト」とかを観ました。

ジョーカー映画ネタバレ感想病みそうになる

大抜さん：息抜きってクリエイティブと直結して大事ですよね。

稲葉さん：全部忘れて楽しめた方が、のちのち返ってくるものがある気がしますけどね。すぐ仕事につなげようとすると、あれなんですけど。

大抜さん：このアルバム「Maximum Huavo」ですけどね。4月15日リリースで、今回さらに変わったのはリズムが面白い。いろんなリズムでファンキーなんですけど。これが新たなるINABA/SALASの方向性なんじゃないかと思うんですけど。そのあたりスティービー･サラスに見解聞かしてもらいましょう。

サラスさん：新しいバンドっていうよりは、よりっていうか。新しいバンドっていうのは新しいアルバムを作って、ツアーに出て、次のアルバム出して、そうすると変化してきますよね。そういうような、同じようなポジティブな変化というような物だと思いますけどね。
ファーストアルバムを出して、追及してっていうのがこのアルバムなんかじゃないかなと思っています。

大抜さん：ギタープレイね。日本人がよくスティービーサラスのギターはカッティングが凄いんだと。カッティングなんてのはじつは日本語で。英語には無いんだって話で。今回はパワーコードが多いような印象だったんですけど。ここ意識されたんじゃないかな、と思うんですが。

サラスさん：そうかもしれないですね。今回も「Mujo Parade ～無情のパレード～」のオープニングがカッティングで始まってるんですが。ちょっと脱線するかもしれないんですが、最近バハマで過ごすことが多くって。そこでのミュージシャンでも、カリブ的な音楽をするときもカッティングをするっていうので。カッティングカッティングっていう風に言われて。1990年代の日本に子供のころ来て、いっぱいインタビューされて「あなたの音楽はカッティング、カッティング」って言われて何のことかさっぱりわからなかったときの思い出とともに、日本の他にバハマで初めて聞いたっていう(笑)

なので、今回はやっぱり「Mujo Parade ～無情のパレード～」をかけていただきたいと。話の流れがわからないのでね(笑)

大抜さん：ありがたいです(笑)