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亜人 実写映画感想・ネタバレ 原作とは別の結末

2017/10/06  | 5,263 views

https://youtube.com/watch?v=V_JH768x17A

実写版「亜人」の公開初日に観に行きました。
かなり原作を端折っていましたが、冒頭に”亜人”についての説明が入るので、原作を知らない人でも楽しめる作品になってました。
「るろうに剣心」スタッフということでアクションも再現も良かったし、最後のオチも原作とは違うので、原作ファンも必見です。
ざっくりですが、原作コミックの9巻までの話で構成されていました。
詳しくはネタバレで。

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作品紹介・あらすじ

2017年、東京。
研修医の永井圭は、交通事故で死亡した直後に生き返ったのをきっかけに、絶対に死なない新人類「亜人」であることが発覚する。
亜人研究施設に監禁されて非人道的な実験のモルモットにされた圭は、同じく亜人の男・佐藤によって救われるが、佐藤は国家転覆を狙い大量虐殺を繰り返すテロリストだった。
同じ亜人として佐藤の思想に共感できない圭は、亜人と人類の壮絶な戦いに身を投じていく。
出典:http://ajin-movie.com/

 

キャスト

監督は「踊る大走査線」シリーズの本広克行
脚本は劇場版アニメ三部作「亜人」を担当した瀬古浩司
原作は桜井画門
制作はプロダクションIG

  • 永井圭 / 佐藤健
    ある日事故に遭い、国内3例目の亜人であることが発覚。
    逃避行を繰り返しながら、自分の運命を受け入れようと葛藤する。
    原作との違い:原作では高校生でしたが、映画では研修医の設定
  • 佐藤 / 綾野剛
    いつも微笑んでいる不気味な男でテロリスト。
    政府に対して東京都に”亜人自治区”を作るように要求。のめないなら毒ガス「AJVXガス」をばら撒くと宣言する。
    原作との違い:原作ではイギリス人の父と中国人の母親とのアメリカ人のサミュエル・T・オーウェウンとしてアメリカで特殊部隊にいましたが、映画では20年間日本政府に亜人としてのモルモットにされていました。その時に佐藤をモルモットにフォージ重工が製作したのが毒ガス「AJVXガス」。国内1例目の亜人のニュアンスでしたが、原作で国内1例目は”スズキ・ジュン”という女性。
  • 戸崎優 / 玉山鉄二
    厚生労働省 亜人管理委員会のトップ。
    永井圭と組み、佐藤を止めるために動く。
    原作との違い:特に変更箇所はありませんでした。名前と「とざき」じゃなくて「とさき」と訂正シーンもあり。入院中の婚約者もいました。
  • 田中功次 / 城田優
    国内2例目の亜人。2年間、日本政府にモルモットとして人体実験された。
    原作との違い:射撃が下手という設定でここは引き継がれているようでしたが、映画では「射撃が下手」というセリフのみで、射撃はうまかった。
  • 奥山 / 千葉雄大
    佐藤の思想に共感し、佐藤の仲間となる。メカに強く、ハッキングが得意。
    原作との違い:特に変更箇所はありませんでした。
  • 下村泉 / 川栄李奈
    戸崎の秘書兼ボディガード。亜人。
    原作との違い:特に変更箇所はありませんでした。
  • 高橋 / 山田裕貴
    佐藤の思想に共感し、仲間となる。亜人。
    原作との違い:特に変更箇所はありませんでした。
  • 永井慧理子 / 浜辺美波
    永井圭の入院中の妹。
    原作との違い:特に変更箇所はありませんでした。
  • 品川祐
    佐藤から臓器を買う男。臓器の代わりに武器を用意する。
  • HIKAKIN
    youtuber本人役として登場。”亜人自治区”の解説を紹介。
  • 永井圭のIBM / 宮野真守(声)
    永井圭が出す黒い幽霊(IBM)の声優を宮野真守がされています。
  • 今野浩喜(解散したコンビキングオブコメディのボケ)
    佐藤が”転送”に使った木材破砕機のある工場の作業員。

 

ネタバレ

執筆中。あとで詳しく書くつもりです。

”亜人”発覚

妹の病気を治すため医者を目指している研修医の永井圭がトラックに引かれるが、生き返り”亜人”と発覚。

 

 

”研究所”襲撃

永井圭が研究所でモルモットとして人体実験されているところを佐藤が永井を助けるため田中と襲撃。

 

 

永井圭 田舎で逃避行

入院中の妹に佐藤の仲間の田中が襲ってきて、下村泉が守る。
永井圭は妹と連れて田舎で身を隠す。
永井圭は黒い幽霊(IBM)の訓練をする。

 

 

厚生労働省ビルを飛行機墜落

佐藤とSATとの戦闘。

 

 

永井圭と戸崎が手を組む

永井圭入院中の婚約者を利用して戸崎と佐藤を止めるために手を組むこととなる。

 

 

フォージ重工ビル襲撃

佐藤たちが毒ガス"AJVX"を奪いにフォージ重工に襲撃に向かう
空調を利用して、”亜人”の”黒い煙”を煙幕に使い、田中たちを捉える。
佐藤は田中たちの持っていたカバンの中に隠してあった左手首から”転送”してくる
佐藤はフォージ重工の社長を殺害し、毒ガス"AJVX"を入手。

 

 

永井圭 vs 佐藤

格納ヘリポート内で永井圭と佐藤が戦闘。
佐藤のIBMによって左腕を切り落とされる永井圭。
屋上の外に待機している”対亜人対策”の待機ポイントに佐藤を誘い出し、佐藤を捕らえる。
”対亜”によって永井、佐藤の2人ごと凍結されて、粉々にされてしまう。
粉々の体は掃除機みたいなので、吸われていく。
切り落とされた左腕から永井圭が再生し、そのまま窓ガラスを破りビルから飛び降りて逃亡する。

 

 

エンドロール前

佐藤の帽子が映され、血だらけの腕が帽子を拾うシーンで終わり。

 

エンドロール曲「BLACK MEMORY」THE ORAL CIGARETTES

https://youtube.com/watch?v=WGot2jAViWY

 

エンドロール後

何もありませんでした。

 

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原作との違いは?

  • ”高校生”から”研修医”の設定に変更
    佐藤健の年齢的にさすがに高校生とはいきませんね。研修医は原作コミックでも医者を目指している設定なので、納得。
  • 佐藤の左手首は”冷凍バイク便”じゃなくて”お守り”
    原作では永井圭からがいるという情報で佐藤は左手首は”冷凍バイク便”で現場に送るのに、田中たちに”お守り”としてもたせていました。
  • ドラム缶
    原作では体ごとドラム缶に詰めていたのに、切り落とした首をドラム缶に詰めてたみたいだった。
  • 出てこないキャラクターがいる
    海斗、曽我部、中野 攻、圭の母親は出てきません。
    時間的に難しかったからかな。

 

なんで佐藤は転送された?

亜人は体から切り落とされた破片が大きい方の体を再生する特性を持ちます。小さい方は切り捨て。

佐藤はあらかじめ左手首を切り落として田中たちに持たしていました。
”木材破砕機”で体を5センチ四方にバラバラにした佐藤は、体の破片が大きい左手首から再生したのでした。

「ミスター・スポック」の映画のセリフでも再現されていましたが、転送はまさにスタートレックみたいです。

 

ドラム缶の横にあった体は?矛盾してない?

佐藤の声に集まった者の中に反対する3人の亜人の首を切り落としてドラム缶に詰めるシーンがありました。

頭の入っていると思われるドラム缶の中からは物音がする中、その横には首を落とされたであろう胴体が積まれていました。

これっておかしくない??原作では体ごとドラム缶に詰められていました。
頭と胴体だと胴体の方に新しく頭が再生されるはず。首の方には再生されないはずじゃないか?
だから佐藤は”転送”できたのに。

脚本は劇場版アニメも担当している瀬古浩司さんなのに意味不明だ。

 

スワンプマンとは?

断頭の話で原作で登場したスワイプマンとは

ある男がハイキングに出かける。道中、この男は不運にも沼のそばで、突然 雷に打たれて死んでしまう。その時、もうひとつ別の雷が、すぐそばの沼へと落ちた。なんという偶然か、この落雷は沼の汚泥と化学反応を引き起こし、死んだ男と全く同一、同質形状の生成物を生み出してしまう。
この落雷によって生まれた新しい存在のことを、スワンプマン(沼男)と言う。スワンプマンは原子レベルで、死ぬ直前の男と全く同一の構造を呈しており、見かけも全く同一である。もちろん脳の状態(落雷によって死んだ男の生前の脳の状態)も完全なるコピーであることから、記憶も知識も全く同一であるように見える[1]。沼を後にしたスワンプマンは、死ぬ直前の男の姿でスタスタと街に帰っていく。そして死んだ男がかつて住んでいた部屋のドアを開け、死んだ男の家族に電話をし、死んだ男が読んでいた本の続きを読みふけりながら、眠りにつく。そして翌朝、死んだ男が通っていた職場へと出勤していく。出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%9E%E3%83%B3

 

最後の帽子を拾うシーンは?

最後に佐藤がかぶっていた帽子、ハンチングを血のついた腕だけが映り拾うシーンがあります。
誰の腕なのかはわかりません。
もしかすると佐藤かもわかりませんし、他の亜人か別の誰かかもわかりません。

わからないですよ。全然違う亜人があの場所にいたとか、対亜人チームの中に亜人がいたとか、いろいろな想像ができるようにはしてあるんです。

と監督はコメントされています。

 

次回作は?

映画の終盤、永井圭はビルから飛び降りて逃走。トレードマークの帽子を血だらけの腕が披露シーンがあったのでもしかしたら佐藤が生き返ったかもしれません。それか他の仲間か。
人気出たら続編出来そうな終わり方でした。

 

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感想

109分の中に詰め込んだので、登場人物などの背景が端折られていましたが、テンポもよく飽きない作品となっていました。

アクションも原作に忠実に再現され、SAT戦などの亜人ならではの戦い方も見ごたえがありました。原作ファンも納得しそうです。

綾野剛は特に”佐藤”というキャラクターの再現度が高く、しっかりと成立していました。
公式ページのインタビューでも答えていましたが、糖質制限と筋トレしている佐藤健と綾野剛の筋肉すごかった。

もう一度観たくなる作品でした。HIKAKINのシーン、別にいらんかったな(笑)

 

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