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ジャスティス・リーグ 映画感想・ネタバレ あのヒーローも復活で圧倒的な強さ!

DCコミックのユニバース作品”DCエクステンデッド・ユニバース”の最新作「ジャスティス・リーグ(原題:Justice League)」を観に行ってきました。一言でいうと、期待通りの王道ヒーロー映画でした。


ジャスティス・リーグはユニバース作品なので、マーベルの”アベンジャーズ”みたいに繋がりがあります。鑑賞前にこのシリーズを見ておく事をオススメします。

  1. マン・オブ・スティール (2013年8月30日公開)
  2. バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 (2016年3月25日公開)
  3. スーサイド・スクワッド (2016年9月10日公開)
  4. ワンダーウーマン (2017年8月25日公開)

スーサイド・スクワッド」はバットマンに出てくるジョーカーの話です。今回は出てこないので、見なくていいかもしれません。
ワンダーウーマン」もワンダーウーマンが戦うきっかけになった過去の話なので、これも観なくてもいいかも(笑)きっかけとなった当時の彼氏の話がちょっと出てくる程度です。

重要なのは「マン・オブ・スティール」と「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」。これを押さえておけば楽しめます。

エンドロールの後にも映像があるので、一番最後まで席を立たない方がいいです。
詳しくはネタばれで。

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作品紹介・あらすじ

「バットマン vs スーパーマン」での戦いで、自らの命を犠牲にして世界を救ったスーパーマンの行動を目にし、バットマンことブルース・ウェインは「信頼」の重要性を実感した。彼は戦いで出会ったアマゾン族の王女ダイアナ・プリンスと共に特殊能力を持った他の超人たちを集め、アトランティス、セミッシラ、S.T.A.R.ラボに存在する「マザーボックス(英語版)」を手に入れようとするステッペンウルフとその手下パラデーモンによる脅威を向かえ撃つ。

出典:http://wwws.warnerbros.co.jp/justiceleaguejp/

 

キャスト

監督は「マン・オブ・スティール」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のザック・スナイダー。
脚本は「アベンジャーズ」、「アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン」のジョス・ウェドン。

  • ブルース・ウェイン / バットマン / ベン・アフレック
    昼はウェイン・エンタープライズのオーナー、夜はゴッサム・シティの犯罪者と戦う大富豪。前作でレックス・ルーサーのサーバーから盗んだメタヒューマンの資料をもとに仲間集めを行う。
  • クラーク・ケント / スーパーマン / カル・エル / ヘンリー・カヴィル
    惑星クリプトンの滅亡から生き延び地球へ飛来、カンザス州で育ったクリプトン人。ドゥームズデイと化したゾッド将軍と戦い、命を落とす。
  • ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン / ガル・ガドット
    雷神ゼウスとヒッポリタ女王の間に生まれ、アマゾン族の王女として育てられた半神。故郷セミッシラを旅立ってからはアンティークディーラーとして人間の世界で過ごし、人類を見守り続けている。
  • アーサー・カリー / アクアマン / ジェイソン・モモア
    海底王国アトランティスで生まれ、地上で育てられた水陸両棲のアトランティス人。超人的な身体能力と水を操る能力を持つメタヒューマン。
  • バリー・アレン / フラッシュ / エズラ・ミラー
    セントラル・シティ大学の学生。自身の能力を使い、独自に自警活動を行っていた。スピードフォースと呼ばれる次元から力を引き出し、超高速で活動することができるメタヒューマン。
  • ビクター・ストーン / サイボーグ / レイ・フィッシャー
    事故で致命傷を負い選手生命を絶たされた学生。父親が命を助けるために「マザーボックス」の力を使い、サイボーグ化を施した。「マザーボックス」の影響で日々能力が成長している。
  • ステッペンウルフ / キーラン・ハインズ
    惑星アポコリプスに存在する種族ニューゴッズの一員。使う者に超常的な現象をもたらす「マザーボックス」を求めて地球へ現れる。
  • パラデーモン
    ステッペンウルフの斧で殺されることによって”パラデーモン”と呼ばれる”恐怖”を感じ取って襲ってくるアポコリプスの兵士に生まれ変わる。
  • ロイス・レイン / エイミー・アダムス
    デイリープラネット社に務める新聞記者。クラーク・ケント(スーパーマン)の恋人。婚約はしなかったが、結婚指輪をはめている。
  • アルフレッド・ペニーワース / ジェレミー・アイアンズ
    ウェイン家に仕える執事。バットマンのオペレーターまで幅広くこなす。
  • ジェームズ・ゴードン / J・K・シモンズ
    ゴッサムシティ警察の本部長。
  • マーサ・ケント / ダイアン・レイン
    クラーク・ケントの名付け親であり、育ての親。
  • ヒッポリタ女王 / コニー・ニールセン
    セミッシラを治める女王で、ダイアナ(ワンダーウーマン)の母親。
  • ヘンリー・アレン / ビリー・クラダップ
    妻殺害の容疑で投獄されているバリー・アレン(フラッシュ)の父親。
  • サイラス・ストーン / ジョー・モートン
    S.T.A.R.ラボの科学者で、ビクター・ストーン(サイボーグ)の父親
  • レックス・ルーサーJr. / ジェシー・アイゼンバーグ
    バットマンとスーパーマンを対決させ、ドゥームズデイを作った男。「バットマン vs スーパーマン」で最後に刑務所に投獄された。
  • デスストローク / スレイド・ウィルソン / ジョー・マンガニエロ
    「死の一撃」の異名をとる暗殺者。

 

ジャスティス・リーグ ネタバレ

パラデーモン出現

前作、
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」
でドゥームズデイとの戦闘でスーパーマン(クラーク)を失ってから数ヶ月。バッドマンであるブルース・ウェインはゴッサムの悪党たちと戦っていました。

悪党が屋上に逃げてくるとそこにバッドマンが現れ、悪党を捕まえて屋上の端に吊るしました。
その悪党は何が目的かとバッドマンに尋ねると「人の恐怖を感じ取る化け物がいる」と言い、悪党を吊っているビルの下からパラデーモンと呼ばれる謎の生物が現れました。

バットマンはそのパラデーモンを特製の網で捕まえるが、パラデーモンは自爆し、自爆した後には3つの箱の絵が残されていました。

ブルースは執事のアルフレッドにパラデーモンが地球外の生物で、彼らに対抗するために仲間を集める必要があると伝えます。
スーパーマンの死後、世界中が悲しみにくれるが、抑止力を失った世界は犯罪が頻発に起こるようになっていました。

ワンダーウーマンとして活躍するダイアナはアンティークディーラーとして暮らしていました。そこにイギリスの銀行でテロのニュースがテレビで流れます。
それを見たダイアナは現場に急行します。テログループは人質もろとも爆弾で自爆する計画を立てたが、ワンダーウーマンの活躍により計画は失敗しました。

 

仲間集め

ブルースは前作でレックス・ルーサーのサーバーからハッキングした資料をもとに仲間にするメタヒューマンの居所を探していました。

パラデーモン達に対抗するため特別な力を持つ仲間を集めるブルースは一人アイスランドの村を訪れます。
その村ではアトランティスと呼ばれる種族と交流があり、村長にお金を払いアトランティス王のアクアマンと言われる人物を紹介してくれるように頼むブルース。

現地の通訳を介して村長に伝えるが、村人たちから大笑いされてしまいます。
ブルースはアトランティスの人々に関して書かれている壁画を見つけます。その壁画には通訳者とそっくりな人物が王として描かれていました。

ブルースは壁画から通訳をしているこの男がアトランティスの王アクアマンことアーサー・カーリーだと気づき、彼に事情を説明して協力を求めるが、改めて自分達の種族には関係ないと言われ断られてしまいます。

アーサーにチームの参加を断られたブルースはアルフレッドとともにゴッサムに飛行機で向かいました。
機内で2人はメンバーの候補である2人の資料を確認します。
全身がサイボーグのビクターだが、記録ではすでに死亡いました。

もう1名は超高速で動くことのできるバリー。
バリーは妻の殺害容疑で父親が収監されている刑務所に必ず訪問しています。バリーの父は自分が刑務所を出ることはできないので、もう来なくていいとバリーに伝えていました。

ビクターの父親サイラス・ストーンはクリプトン星人(スーパーマン)の宇宙船の研究員。この日は仕事を残して自宅に帰るのでした。
サイラスの自宅には息子のビクターが人目を避け暮らしていました。ビクターはサイボーグ化し、頭はネットにつながり、日々体の機械部分の性能が上がり、自分が人でなくなってしまったことに戸惑っていました。

 

アマゾン族の1つ目の”マザーボックス”

ワンダーウーマンの故郷、アマゾン族が住むセミッシラは警戒態勢になっていました。
塔の中で保管していた”マザーボックス”が突然活動を始め、ヒッポリタ女王、兵士達は警戒態勢を取っていました。
”マザーボックス”にの外枠にヒビが入る中、”マザーボックス”へ円柱の光が降り注ぎ、その光の中からステッペンウルフとパラデーモン達が現れました。

女王たちは”マザーボックス”を守るため、塔を封鎖し、”マザーボックス”を運び出すが、圧倒的な力と数でステッペンウルフに”マザーボックス”を取られてしまいます。
この緊急事態にヒッポリタ女王はダイアナに5,000年間灯されなかった”警告の炎”でメッセージを送り、ダイアナは世界が危機に瀕していることに気づきます。

ダイアナはブルースを訪ね、世界に危機が迫っていることを告げました。
そのブルースたちのいる湖でビクターは隠れて見ていました。

ビクターのサイボーグの体は日々進化しており、あらゆるネットワークにもハッキングできるようになっていました。
それでブルースが自分を調べていることに気づき、ビクターは隠れてブルース達を見ていました。

アマゾン族が盗られた”マザーボックス”はステッペンウルフの道具で、3つの”マザーボックス”を融合させると星を破壊し、ステッペンウルフたちの母星のヘルスケイプに作り変えてしまう道具だとダイアナはブルースに説明しました。

さらにダイアナはブルースに過去のステッペンウルフとの戦いについても言及します。
ステッペンウルフは遥か昔にも地球に来ており、パラデーモン達と地球に侵攻しにきました。
その時はアマゾン・アトランティス・人が協力してステッペンウルフを追い払い、3つの”マザーボックス”は3種族(アマゾン・アトランティス・人)それぞれで守ることになりました。

 

フラッシュが仲間入り

ダイアナは既にアマゾンの”マザーボックス”は盗られたため、特殊な力を持つ仲間を集めこの危機に立ち向かう必要があるとブルースに告げます。
ブルースは再び仲間のスカウトに向かいます。

ジャスティス・リーグ

(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC

バリーが自宅に帰ると既に中にブルースが2番目のお気に入りの椅子に腰をかけていました。
仲間になるように伝え、バリーは友達が欲しかったとそれを快諾します。

そのころダイアナはアルフレッドとビクターに関して資料をパソコンで確認していました。
すると突然パソコンがハッキングされ、ビクターからのメッセージを受信します。
ビクターと町で会うことになりました。

ビクターは自身の体を恐ろしいものと考えていたが、ダイアナは私達がいるから大丈夫だ、と諭すが、仲間になるとは言わずその場を去ってしまいました。

 

アトランティスの2つ目の”マザーボックス”

アーサーは転覆している船の船員を助けていました。
海の異変を感じ、アーサーはアトランティスに戻ると仲間が倒れていました。

そこではメラがステッペンウルフと戦っていました。
アーサーは加勢しますが、ステッペンウルフに倒され、”マザーボックス”を持ち去られてしまいました。
アーサーはメラから世界を救う様に言われるのでした。

 

サイボーグが仲間入り

ステッペンウルフは残り1つとなった”マザーボックス”を探しながら、原子炉の冷却炉の中で、”マザーボックス”の準備を進めていました。

ビクターの父サイラス・ストーンが家に帰ると、そこにはパラデーモンがおり、彼を連れ去ってしまいました。
ビクターは家に戻ると、父親が連れ去られたとこに気がつきます。

ゴッサムのゴードン刑事は謎の生物に人がさらわれていく事件が急増し、バットシグナルを出します。
ダイアナと合流したバリー、ブルース、自宅に帰ったビクターはこのシグナルを見つけ、シグナルの下に集結しました。

 

アクアマンが仲間入り

ゴードン刑事の前に4人が集合し、パラデーモン達による誘拐事件と世界の危機向けて、協力することになります。
ゴードン刑事からの情報提供により彼らはパラデーモン達がゴッサム港付近に人を連れて行っていることを突き詰めます。

中にはビクターの父サイラス・ストーンを含めた大勢の人がおり、ステッペンウルフが”マザーボックス”に関して尋問していました。
バリーはパラデーモン達を見て、怯えてしまうが、ブルースに戦わなくていいので、人の救出に言われます。

ビクターの父が尋問されるとビクターはステッペンウルフに攻撃を仕掛けます。
ダイアナも攻撃に加わり、ブルースはパラデーモン達を攻撃し、バリーは誘拐された人達を救助しました。

誘拐された人たちを無事に逃がすことには成功したが、4人は強力なステッペンウルフに押され、彼を取り逃がした上に、壁に穴を開けられ、海水がなだれ込んで来ました。
海水に飲み込まれそうになった瞬間、アーサーが現れ、雪崩くる海水の勢いを食い止めるのでした。

ビクターはステッペンウルフから言われた”マザーボックス”の力で生まれた化け物という言葉を思い出し、4人の前に父の研究室から残りの1つとなった人間の”マザーボックス”を持ってくるのでした。

 

スーパーマン復活

ブルースの隠れ家バットケイブに案内されたメンバーは、ビクターが一度死んだが”マザーボックス”の力を使って父から生き返らされたと聞きます。

ブルースはクリプトン星人の宇宙船の力と”マザーボックス”を使えば、スーパーマンを生き返らせることができるかもしれないと提案します。
ダイアナは反対します。
彼女はドゥームズデイを作ったレックスルーサーのように怪物を生み出す可能性もあり、抑止力であるスーパーマンがいないため危険だと言い、いなくなった人を頼るのはやめるべきだと主張します。

しかし、ブルースは世界の危機にスーパーマンの力は絶対に必要で、危険を冒してでも挑戦するべきだと言います。
ブルースに説得されメンバーはスーパーマンを甦らせる準備を進めるのでした。

スーパーマンの遺体と”マザーボックス”をクリプトン星人の飛行船に運び、ビクターは蘇生装置を起動させようとします。
ですが、電力が足りなません。電力不足をバリーが高速移動する際に放つ稲妻で補い、”マザーボックス”と蘇生装置は起動し、スーパーマンを甦らせることに成功しました。

 

人間界の3つ目の”マザーボックス”

甦ったスーパーマンは記憶が混乱しており、彼を危険と感知したビクターの機械部分が自動的にスーパーマンを攻撃し、スーパーマンとダイアナ、アーサー、バリー、ビクターが戦うことになってしまいます。
スーパーマンは圧倒的で4人とも逆に倒されてしまいました。

遅れてやってきたバットマンを見て、クラークは彼と戦ったことを思い出し、バットマンにも攻撃します。
ですが、そこにアルフレッドが恋人のロイスを連れてきました。
クラークはロイスを見て落ち着きを取り戻すが、二人で空の彼方に消えてしまいました。

2人が消えた後、ステッペンウルフが残された”マザーボックス”を持って行ってしまいました。

 

ロシアの原却炉

ビクターが”マザーボックス”の反応からステッペンウルフがロシアの元原子炉内で”マザーボックス”の結合を行っていることを突き止め、新しいバッドジェットでロシアに向かうバットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、サイボーグ。

ジャスティス・リーグ

(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC

ステッペンウルフが廃墟となった原子炉内で”マザーボックス”の結合を進めます。
その影響で周辺では木の枝や根のように村を飲み込んでいきます。

現場に到着し、ブルースはバッドジェットで原子炉付近を包むバリアを破壊し、パラデーモン達を特殊な音波で集めていき自ら囮となります。

集められたパラデーモン達をダイアナ、アーサー、ビクター、バリーが連携しながら倒していきます。
原子炉内部に到着した5人はアーサーとダイアナがステッペンウルフと戦闘し、バリーとブルースが内部のパラデーモン達と戦闘、ビクターが”マザーボックス”の分離を進めました。

 

”マザーボックス”分離とステッペンウルフ撃破

バリーとブルースは数の多いパラデーモンに苦戦します。
ステッペンウルフはダイアナとアーサーは倒し、更に”マザーボックス”の分離を続けるビクターを破壊しようします。
ビクターは左腕と負傷し、片足ももげられそうになる危機にスーパーマンが登場。危機を回避します。

スーパーマンはロイスと育ての親に再会し、彼らから諭され、世界を救うべく、他のヒーロー達を信頼し、駆け付けたのでした。

スーパーマンはステッペンウルフを吹き飛ばすと逃げ遅れた人々の救助が必要だと言い、バリーとともに救助に向かいます。
吹き飛ばされたステッペンウルフが”マザーボックス”の解体を再開したビクターに迫るがダイアナとアーサーが足止めし、救助を終えたクラークが再度ステッペンウルフを吹き飛ばします。

ビクターは”マザーボックス”の分離をほとんど終えたが、”マザーボックス”の接合を解くためクラークと協力して元の3つの”マザーボックス”に戻すことに成功します。

計画をつぶされ、怒り狂うステッペンウルフ。
スーパーマンのブリーズブレスでステッペンウルフの斧を凍らされたところをワンダーウーマンの剣で攻撃し、斧を破壊。
斧を破壊されたステッペンウルフは恐怖感を抱き、星に戻ろうとするが、パラデーモン達がその恐怖感を感じ取ってステッペンウルフに襲い掛かります。

パラデーモン達にばらばらにされながら、ステッペンウルフは自分の惑星に転送されていくのでした。

ステッペンウルフやパラデーモン達が去ると、町に張り巡らされた木の根のようなものから見たことのない異星?の花が咲き廻りました。

 

それぞれ元の生活へ

ビクターは父親と一緒に研究室で働くことに。アーサーはアトランティスに戻った。

 

売家となっていたクラークの家を買い戻す

ブルースは売家となっていたクラークの家を銀行ごと買い、クラークの実家を返してあげました。

 

アレンは化学捜査官に

妻殺しの容疑で刑務所に入っているアレンの父親に面会に来ているアレン。
アレンの手には化学捜査官の証明書。
推薦状を書いてもらい実現したというアレンでした。
アレンは父親の容疑を晴らすために科学捜査班となって証明するという目標に近づきました。

 

ジャスティス・リーグ本部

廃墟となっていたウェイン邸。
そこに円卓を置こう、6人座れるようにと話すブルース、アルフレッド、ダイアナ。

 

エンドロール後その1

フラッシュとスーパーマンが競争。
スーパーマンはブルースにフラッシュに勝てばブランチを奢ってくれると言われて競争に挑むことになった。

太平洋の方向に向かってフラッシュはダッシュで、スーパーマンは飛んで競争に挑むのでした。

 

エンドロール


Gary Clark Jr / Come Together

ゲイリー・クラーク・ジュニアによるザ・ビートルズのカバー曲「カム・トゥゲザー」がエンディング・テーマ

エンドロール後その2

レックス・ルーサーが収監されている刑務所。
看守からの呼び出しに背中を向けて反応しない様子に、直接呼びに言って顔を見ると別人の男にすり替わっていました。

海の上のクルーザーにいるレックス・ルーサー。
そこにマスク姿のウィルソン(デスストローク)がクルーザーに乗り込んで来た。
ルーサーはウィルソンに「ヒーローたちが同盟を組んだ、我々も同盟を結ぶべきだ」ヴィラン連合を作ろうと提案するのでした。

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最後のツートンカラーのマスクの男は?

刑務所から抜け出したレックス・ルーサーがクルーザーの上で会っていた男はバットマンシリーズなどに出てくるヴィラン「デスストローク」。

ドラマ版「ARROW/アロー」にもASISの諜報員スレイド・ウィルソンとして登場しています。

レックス・ルーサーはデスストロークにジャスティスリーグに対抗するために手を組もうと持ちかけていました。

 

スーパーマンの新聞記事に写っていたのは?

前作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でスーパーマンがいなくなってから、「スーパーマンは自分の星に帰ってしまったのか?」という新聞記事。
その記事には「デヴィッド・ボウイ」と「プリンス」が写ってるという小ネタがありました。

 

次回作・続編は?

アメリカで公開の予定が決まっている「DCエクステンデッド・ユニバース」はこれらになります。

  • アクアマン (2018年12月21日北米公開)
  • シャザム (2019年4月5日北米公開)
  • ワンダーウーマン2 (2019年11月1日北米公開)
  • サイボーグ (2020年4月3日北米公開)
  • グリーンランタン・コァ (2020年7月24日北米公開)

「アクアマン」、「ワンダーウーマン」、「サイボーグ」はわかるけど、「シャザム」、「グリーンランタン」は今回はっきりとした形では登場していませんでした。
シャザムにいたってはよく知りません。

レックス・ルーサーの”ヴィランチーム”は今後、どの作品で登場するのか期待したいと思います。「アクアマン」で登場するかな。

 

ワンダーウーマンの武器は?

映画「ワンダーウーマン」を観ていないとわからないので、補足。

  • 真実の投げ縄
    輪に捕らえた者に真実を告白させる事ができる縄。ギリシャ神話で炎と鍛冶を司るヘーパイストスが、女神アフロディーテのガードルから鋳造したものとされる。
  • 銀の腕輪(ブレスレット)
    弾丸などを弾く能力。腕輪をぶつけると、衝撃波を放つ。ゼウスの不滅の盾から作られた。

 

最後の廃墟は?

最後のシーンに映った建物は「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で廃墟になってるウェイン邸。
そのウェイン邸をジャスティス・リーグの本拠地として使おうとしていました。

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感想

「マン・オブ・スティール」や「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の暗い作品(あえて?)と違い、今回はど直球のヒーロー映画になっていました。
悪は正義が倒すというわかりやすいヒーロー活劇。テンポもよかったです。
やっぱりスーパーマンは圧倒的な強さ(笑)
前の2作品では出てこなかったシャツの胸元から”S”マークを魅せる演出が今回登場していました。
敵も”闇の力で世界制服”というわかりやすい(笑)それだけにちょっとうすっぺらいけど。

”フラッシュ”のアレンは警察の化学捜査班に入る前の話。ドラマ版と違ってお調子者の明るいキャラクター。そのおかげで今回の作品も少し笑えるシーンもありました。

最後のフラッシュとスーパーマンとの追っかけっこはドラマ「スーパーガール」のオマージュ?
でもあれで時空を超えたような(笑)まさか映画でも時空を超える話出てくるのかな。

アメリカでは興行がよくなかったらしいですが、盛り返して欲しいところ。

ヒーローの集合モノは”アベンジャーズ”よりもDCコミックの”ジャスティス・リーグ”の方が先にやっているので、頑張ってほしい。

ワンダーウーマンが語る過去の戦いの回想シーンで”グリーンランタン”らしき緑の光を放っている人物と雷を放っている”シャザム?”か"ゼウス?"らしき人物が登場していました。
本来、原作の「ジャスティス・リーグ」には”グリーンランタン”も在籍しているけど、過去の大コケしてからないものとされていると思っていました。けどちょこっと登場していました(笑)今後の公開予定の作品を見ると「グリーンランタン」またやるみたいですね。

それにしても葬式したクラーク・ケントをどうやって社会復帰させたのかが気になる。

こういうの観てたら邦画の実写化作品のクオリティは「進撃の巨人」や「鋼の錬金術師」然り、ひどいもの。
昔は洋画でもしょぼいヒーロー映画を作っていたんだから、邦画も早く追いついて欲しいですね。

 

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